
スケッチャーズのピックルボールシューズ「スケッチャーズ スリップインズ:バイパー コート エリート」。㊧メンズのネイビー/イエロー、㊨ウィメンズのライトブルー ともに2万2990円(税込)
「SKECHERS(スケッチャーズ)」を展開するスケッチャーズ ジャパンは、2025年から一般社団法人日本ピックルボール協会(JPA)と公式フットウェアサプライヤー契約を締結した。
ピックルボールは、1965年にアメリカで発祥したテニス、バドミントン、卓球の要素を組み合わせたスポーツで、日本でも手軽に楽しく学べるネクストブレイクスルースポーツとして注目を集めている。
スケッチャーズ ジャパンでは、2024年からピックルボールのシューズの展開を開始し、今回の日本ピックルボール協会との新たなパートナーシップにより、スケッチャーズの日本におけるピックルボールフットウェアのリーダーとしての地位とともに、このスポーツの発展に貢献していく。
スケッチャーズは、2022年に初めて2人のピックルボールのプロ選手、アメリカのタイソン・マクガフィン氏とカナダのキャサリン・パレノー氏と公式アンバサダー契約を行っている。また、USAピックルボール、メジャーリーグ・ピックルボール、ピックルボールプレーヤー協会(APP)ツアー、カーバナ・プロフェッショナル・ピックルボール協会(PPA)ツアーなど、アメリカの主要なツアーや団体の公式シューズにもなっている。スケッチャーズは、今後も世界中の市場でスポンサーとなり、ピックルボールの発展に貢献し続けていく、としている。
今回の日本での公式サプライヤーの契約締結にあたり、スケッチャーズジャパンのデイビッド K・トダ日本法人代表は、「ピックルボールは、アメリカやその他の国々で急成長している人気のあるスポーツであり、ラケットスポーツの人口が多い日本でも大きな可能性を感じている。経験や年齢に関係なく、すぐに習得でき、プレーすることができる。またビジネスとしても、コートのサイズが小さく、より効率的な運営を低コストで実現できるピックルボールへの関心は急速に高まるだろう。このスポーツはとても楽しく、人とも交流ができ、多くの人が性別や年齢関係なく混ざってダブルスをプレーしている。日本ピックルボール協会とのパートナーシップを通じて、スケッチャーズは日本でもサポートをしていき、このスポーツを早く成長させることを目指している。日本ピックルボール協会のオフィシャルフットウェアサプライヤーになれたことを光栄に思う」とコメント。
また、日本ピックルボール協会の谷口陽子会長は、「スケッチャーズと日本ピックルボール協会との締結を大変心強く思っている。選手を始め、全プレーヤーの足元を軽やかに華やかに、パフォーマンスを向上させることができるチャンスに期待している」と述べている。
2月末に日本で開催される世界選手権でスケッチャーズ ジャパンは、日本代表選手にシューズとヘッドギアの提供を実施する予定。なお、スケッチャーズのピックルボールシューズは、全国のスケッチャーズストアとスケッチャーズ公式通販サイトおよび、一部小売店で購入できる。