
「東京エレクトロン 韮崎アリーナ」のメインアリーナ
ミズノは、山梨県の「東京エレクトロン 韮崎アリーナ(韮崎中央体育館)」の特別目的会社(SPC)の構成企業として、韮崎市では初となる施設の運営管理を始めた。運営管理期間は2025年9月1日から2045年3月31日まで。
東京エレクトロン 韮崎アリーナは、1980(昭和55)年に開館した市営体育館の老朽化や耐震性・安全性を確保するため、韮崎市初となるPFI事業として新たに誕生した体育館。中央自動車道の韮崎インターチェンジから近い位置にあるためアクセスも良く、市内外から多くの利用者を見込んでいる。
市民の日常的なスポーツから各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能な「メインアリーナ」や、バドミントンコート4面が取れる「サブアリーナ」、トレーニングや健康づくりなど多様なニーズに応えるマシンを導入した「トレーニングルーム」などがある。同アリーナの年間利用者目標数(2026年4月1日から2027年3月31日までの1年間)は、10万7000人。
メインアリーナは、バスケットボールコート2面・バレーボール2面・バドミントンコート6面が確保できるスペースで、選手控室・大会本部室もあるため、日常的なスポーツはもちろんプロリーグの試合や各種スポーツ大会・イベントでの利用が可能。駐車場は約 220台完備。2階の観覧席は594席(車いす利用6席含む)で、アリーナと観客席をつなぐアリーナ内階段があるため、移動も容易にできる。また、観客席外周部には、屋内ウォーキング・ランニングコースを設置し、天候に左右されず利用が可能。
サブアリーナは、メインアリーナの向かい側にあり、2つに区切った利用もできるため、利用者ニーズに応じて少人数スクールの開催や個人利用もできる。また、トレーニングルームは韮崎市民は1回300円(3時間、一般料金)で利用できる。ランニング・バイクマシン17台や、女性やシニアでも扱いやすい油圧式マシン、車いす対応マシンも2台導入している。
隣接するマルチスタジオ」は、音響システム・スクリーンを完備し、エアロビクスや30種目のバーチャルフィットネス、e-Sports イベントの開催など、幅広い世代が利用できる工夫をしている。
さらに、気軽に日常利用をしてもらうことで暮らしの一部になる工夫をしており、建物の顔となる場所には、誰もが立ち寄れる緑地スペース「まちかどひろば」を設置。また、「キッズルーム」も完備している。幼児用トイレと授乳室も近くにあるので、小さな子ども連れでも安心して利用できる。
ミズノは、1950年代からスポーツ品の販売だけではなく、日本経済の成長に合わせスポーツ施設の設計・施工を行ってきた。現在はスポーツ施設の運営にも携わり、2025年4月現在、全国で175契約1267施設(うちPFI事業16件、指定管理事業128件(Park-PFI併用型2件、DBO方式2件含む)、運営受託事業15件、直営事業16件)を管理運営している。
■「東京エレクトロン 韮崎アリーナ(韮崎中央体育館)」=山梨県韮崎市藤井町南下條897、TEL0551-45-9255▽開館時間=8:00~22:30(平日・土曜日)、8:00~20:30(日曜・祝日)、休館日=年末年始12月29日~1月3日▽施設詳細:「メインアリーナ」「サブアリーナ」「柔道場」「マルチスタジオ」「トレーニングルーム」「会議室」「キッズルーム」「授乳室」「ランニングコース」「まちかどひろば」など