レクザム、 ヘルトからスキーブーツ関連事業を譲受
レクザム(大阪市中央区、岡野晋滋代表取締役社長)は、ヘルト(奈良県)との間で全スキーブーツ関連事業の譲渡を受ける契約を締結し、2月1日(水)からビジネスを開始する。
1992年に発足したレクザムのスポーツ事業部は、自社ブランドの「REXXAM」スキーブーツで過去、上村愛子選手のモーグル女子ワールドカップ種目別総合優勝や、堀島行真選手(トヨタ自動車)の2022年の北京五輪での銅メダル獲得など、数多くの戦績を残し、上級者向け製品の開発、販売を行う日本を代表するスキーブーツのメーカーとして知られる。同社はこのほど、初級者向けスキーブーツを中心に展開するヘルトから事業譲渡の打診があり、合意に至ったもの。
レクザムのスポーツ事業部は、2022年に発足30周年を迎え、さらなる業容拡充とスキー業界への貢献を考え、譲受への決断をした。事業譲受とその整備に掛かる投資は約1億円を計画している。
今回の事業譲受によりレクザムは、ジュニア、初級者向け製品の自社開発、生産を行い、新たなカテゴリー「REX」シリーズとして2023-24シーズンから市場投入を行う。
これまでの「REXXAM」と新たに加わる「REX」は、製品コンセプトを共有する部分と特性を持たす部分とで差別化し、製品投入する市場を見極めた上で、販売戦略を確立していくという。また、スキーブーツ単体での売上げとしては、まず10億円を目指す。
また、生産設備の譲受により、自社での国内生産の充実をはかることで、多様化する市場ニーズと生産地リスクに対応する体制を推進する。さらに、きめ細かいサービスを確立し、世界市場および競技選手をはじめ、すべてのスキーヤーへ楽しいスキーライフを提案していく。
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