左からナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト % 2(税込3万4100円)、ナイキ ズーム X ヴェイパーフライ ネクスト % 2(税込2万8050円)、ナイキ ズーム フライ 5(税込1万9800円)、ナイキ エア ズーム ペガサス 39(税込1万5400円)
ナイキジャパンは、2022-2023年の駅伝シーズンに向け、「NIKE(ナイキ)」のシューズとアパレルからなる「EKIDEN PACK」コレクションを、12月1日からナイキメンバー先行で、NIKEアプリ、NIKE.COM、NIKE直営店で発売し、その後12月8日からその他の販売店などで順次発売する。
このコレクションは、レース当日に着用するナイキ史上最速のレーシングフットウェアや、日々のトレーニングで活躍するフットウェア、およびアパレルなどで構成されている。
「EKIDEN PACK」コレクションは、2003年に発売された「ナイキ メイフライ」と、日本古来の勝利の象徴でトンボを意味する「あきつ」がインスピレーションになっている。「ナイキ メイフライ」のメイフライは「カゲロウ」を意味し、超軽量のレーシングモデルとして、当時の最新のナイキのイノベーションを体現したモデル。
今回のコレクションは、この「ナイキ メイフライ」のDNAを引き継ぎ、現在の最新のイノベーションでランナーをサポートする。また、トンボは昔「あきつ」と呼ばれ、古来より勝利を意味する縁起の良い「勝虫」として、武将たちから好まれ、武具などにも施されたとも言われている。トンボやトンボの羽などからインスピレーションを受けたグラフィックのほかに駅伝ランナー、駅伝の舞台である道路、等高線のグラフィックで表現された山などからインスピレーションを受けたデザインが各所にほどこされている。
アイコニックなグリーンのカラーを基調にデザインされたシューズのコレクションは、スウッシュ部分にトンボの羽のグラフィックがデザインされ、リフレクティブ素材を採用しているため、光の加減で玉虫色のような輝きをもたらす。
フットウェアは、レース本番用から日々のトレーニング用まで活躍する幅広いモデルで構成されている。これまでのランニングの常識を大きく変え、さまざまな記録を打ち立ててきた「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト% 2」と「ナイキ ズーム エックス ヴェイパーフライ ネクスト% 2」は、ナイキの最新のイノベーションが詰まったレース本番で着用されるモデル。
速さと耐久性に優れトレーニングなどで着用する「ナイキ ズームフライ 5」、さまざまなレベルのランナーに対応し、日々の練習にも適した「ナイキ エア ズーム ペガサス 39」、そして、柔らかいフォームとズーム エア ユニットを搭載し、反発性にも優れ、トレーニングやレースに最適な「ナイキ エア ズーム ライバル フライ 3」などの、幅広いランナーのニーズに寄り添ったシューズが含まれている。
今回のアパレルには、ジャケット、Tシャツ、パンツ、ショートパンツなどが含まれ、これらのアパレルもシューズと同じモチーフとカラーでデザインされ、トータルでコーディネートすることができる。また、ナイキがサポートする男子の大学駅伝チームの選手がレース本番で着用するシングレット(未発売)にもこうしたグラフィックが採用されている。
また、今回の「駅伝パックコレクション」のクリエイティブには、東洋大学陸上競技部の石田洸介選手、東海大学陸上競技部の石原翔太郎選手、明治大学体育会競走部の小澤大輝選手、名城大学女子駅伝部の小林成美選手、駒澤大学陸上競技部の山野力選手、中央大学陸上競技部の吉居大和選手が登場している。
左から東海大学の石原選手、明治大学の小澤選手、名城大学の小林選手、中央大学の吉居選手、駒澤大学の山野選手、東洋大学の石田選手