【ルームパンジー】㊧#9325/パイル地使用。 写真のブラウンのほかブルーとレッドがある。 秋冬からメンズ #9732(3800円)を追加。㊨#9505 /手編み製法の定番商品。写真のローズほか全6色。 ともに女性用で 3300 円
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、自宅で過ごす時間が多くなっている。そうした“withコロナ”の新しい生活様式への変化のなかで、「おうち時間」を彩るパンジーの室内履きやガーデニングシリーズの動きが好調だ。
室内履きとしては高価格帯に位置するルームパンジーが好評である理由のひとつが、つくりの確かさと左右専用の靴の木型を使って製造することによるフィット感の良さ。その木型も定番から甲高、幅広など、アイテムに合わせて木型を使い分けるこだわりよう。
#9505に代表される定番をベースに、パイル地の#9325(秋冬からメンズ#9732を発売)、踵部分を立てても履ける#9326など、新商品開発に余念がなく、2年前からは20~40代の新たなファンづくりのために「Roomie roomie(ルーミールーミー)」を新たに投入している。
同社では、新生活様式の広がりの中で注目される抗菌仕様の強化もはかっており、「パンジーの室内履きはすべて抗菌!」にするための取り組みを始動している。
【ガーデニング】㊧#6985 2900 円、㊨#6980 2800 円/防水加工でガーデニングに最適。グリーン、 イエローのほか #6980 にはピンクがある。 甲裏にはメッシュ、 # 6980 のインソールにはヨガマット素材を使用。 2サイズの女性用
「おうち時間」の拡大は、ガーデニングシリーズの好調にも現れている。発売中のサボタイプと秋冬から加えるブーツタイプは、いずれも防水加工を施したうえ、ダイレクトソーリング製法による一体成型で水が入らず屈曲性も抜群。