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2024年03月29日

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POTATO、「TOKYO KIMONO SHOES」の本革×着物シューズを自社ECサイトで国内に向け販売を開始



POTATO(千葉県佐倉市、河村晶太郎代表取締役)は、着物の美しさを残し、新しい命を与える取り組みとして、浅草の靴職人が着物と本革スニーカーを掛け合わせ生み出した国産着物スニーカー「TOKYO KIMONO SHOES」を12月10日から、これまでの海外販売に加え、国内に向け、同社ECサイトで販売を開始した。


TOKYO KIMONO SHOESは、着物をアップサイクルし、浅草の靴職人の技で、美しい着物と本革スニーカーを融合させたユニセックスの「着物×本革スニーカー」を展開。


同社はTOKYO KIMONO SHOESブランドを2022年5月に立上げ、6月17日に国内クラウドファンディングサイト”Makuake”にて、国内における先行予約販売を行い、850万円を超える支援を達成。同年10月に同社ECサイトで海外販売を開始、北米、東南アジアを中心に大きな反響を得ている。


同ブランドは「純国産」と「本物」にこだわり、機能パーツの開発製造はオノザキ、靴の製造はアクスト(両社とも東京都台東区 小野崎記子代表取締役)が実施し、主素材に本革と強化加工された正絹着物を使用している。


今後は、靴の開発と製造元であるアクストとの製販協力関係をさらに強化し、日本の美と職人技の結晶の形としての同ブランドを高度化していく。


また今回のECサイトによる国内販売開始を皮切りに、国内はもちろん、世界に向けて、形を変えることによって新たな命を着物に与え、着物の美しさで世界を魅了する取り組みを強化していく。さらに、実店舗を2023年2月までに開設する予定。


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