「第111回東京レザーフェア」が5月21日(木)、22日(金)に都立産業貿易センター台東館(浅草)で開催――最新の皮革および皮革関連資材の情報を発信

日本最大級の皮革および皮革関連資材の展示会「第111回東京レザーフェア」(主催:協同組合資材連、共催:東京都、後援:経済産業省・台東区・日本皮革産業連合会、協賛:リネアペッレ)が、2026年5月21日(木)、22日(金)の2日間、東京・浅草の都立産業貿易センター台東館(4~7F)で開催される。
出展は、タンナー、皮革製造販売、皮革販売、底材、副資材、刃型、皮革製品などの企業および団体37社4団体・浅草ものづくり工房(予定)。展示品目は天然皮革や人工皮革、雑材、合成底、副資材、靴型など。開催時間は21日(木)が9~17時(最終受付16時30分)、22日(金)が9~16時(最終受付15時30分)。
今回の見どころは、今季の革素材やレザーファッションのトレンド提案に加え、革素材のサステナビリティへの理解促進だ。革は食肉用動物の副産物であり、廃棄される皮を有効活用する素材である点を訴求。原皮を廃棄するよりも環境負荷を低減できる素材として、その価値を改めて提示する。

会場の様子
会場内では、紳士革靴のJIS規格改訂に向けた取り組みとして「紳士革靴JIS改訂プロジェクト」も実施される。同プロジェクトは、「靴のサイズ JIS S 5037」のサイズ表に基づき判定される足のサイズと、実際に最もフィットすると感じる基準靴のサイズとの一致度を確認することを目的としたもの。
来場者の足型計測やフィッティング調査、アンケートなどを通じてデータを収集し、サイズ規格の精度向上とEC販売における返品率低減などの課題解決を目指す。消費者が安心して靴を選べる環境整備や、EC販売における返品率低減といった課題解決を目指す取り組みであり、来場者に対して調査への協力を呼びかけている。
さらに、台東区橋場の産業研修センターに入居し、個性的な靴・バッグ・雑貨などの制作に励んでいるクリエイター/職人を紹介する「浅草ものづくり工房」入居者紹介(5階)や、毎回好評の1デシ(10㎝×10㎝角)の革製コースターのプレゼント(数に限りあり)も実施される。
「革コン!TLF革のデザインコンテスト2026」の作品募集開始
また、資材連は、次世代の革製品アイデア創出を目的とした「革コン!TLF革のデザインコンテスト2026」の作品募集を2026年6月から開始する。
同コンテストは、革の可能性を追求し、その魅力を引き出すプラットフォームを提供することを目的に継続的に開催されているもので、今回もデザイン画で応募する「プロダクト部門」と、デザイン画での一次審査通過後、提供素材を用いた作品制作により最終審査を行う「クリエイティブ部門」の2部門で構成される。
応募作品は審査を経て選出され、プロダクト部門の最優秀・優秀作品は、イタリアで開催される国際見本市「リネアペッレ」で展示される予定。また、クリエイティブ部門の最優秀・優秀作品には、モデリストによる実物製作を実施する。
なお、今回の東京レザーフェアでは、同コンテスト2025の入賞作品が展示される。
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