ルコックスポルティフ、2026年秋冬はエレガント×機能性で差別化を推進――プロモーション強化で攻勢、ブランド認知拡大へ

ブランドアンバサダーの芳根京子さんを起用したキービジュアル。着用モデルは左からラ ローラン SL、LCS トゥール リフト LC SI、LCS セギュールⅢ ワイド R SI
デサントジャパンが展開する「ルコックスポルティフ」は、2026年春夏シーズンにランニングスタイルのスニーカーやワンステップでさっと履ける「ネクステップ」シリーズが好調に推移したことを受け、26年秋冬シーズンは、ルコックスポルティフの魅力を打ち出したエレガントなデザインと機能性を融合した新商品を投入する。ターゲットを家事や仕事に忙しい日々を送りながらも、自分らしさを大切にする40代女性に据え、競合との差別化をはかるとともに、プロモーション施策も強化し、ブランド認知の拡大を目指す。
ランニングスタイルモデルが春夏商戦をけん引――「LCS ローヌ SI」を中心に主力モデルが好調
2026年春夏シーズンは、レディススニーカー市場でランニングスタイルの人気が高まる中、トレンドを捉えた新商品の展開を進めた。ランニングスタイルの「LCS ローヌ SI」は、光沢のある素材を採用することで競合との差別化をはかり、同ブランドのラインアップの中でも特に高い人気を集めた。主力販売先では売上上位を記録するなど、シーズンを代表するモデルとなった。さっと履けるネクステップ仕様モデルも堅調に推移。手を使わずに履ける利便性が評価された。
また、ABCマートや同社のECサイト「DESCENTE STORE オンライン」など流通限定で同ブランドと「PAUL & JOE」とのコラボレーションモデル3型「ラ ローラン SL PJ」「LCS ロレーヌ PJ」「LCS フルール PJ」を展開。ECサイトでは「ラ ローラン SL PJ」が完売するなど人気を見せた。
26年秋冬シーズンは軽量リフトアップスニーカー「LCS トゥール リフト LC SI」を主力に展開

26年秋冬シーズンは、エレガントなデザインとスタイルアップ効果を兼ね備えた軽量リフトアップスニーカー「LCS トゥール リフト LC SI」を主力モデルとして展開する。
最大の特徴は、中足部から踵にかけてソールを厚くしたリフト設計。履くだけでスタイルアップが期待できるシルエットを実現した。また、アッパーにはレース柄や光沢感のある素材を採用し、きれいめのコーディネートにも合わせやすいエレガントなデザインに仕上げている。ヒール部にはフランスブランドらしい上品なデザインを落とし込み、後ろ姿にもこだわった。
機能面では、履き口にネクステップ機能を採用し、手を使わずサッと履ける設計とした。さらに、伸縮性のあるバンジーレースやセパレート構造のシュータンを採用することで、脱ぎ履きのしやすさとフィット感を両立。反発性の異なる素材を組み合わせたインソールも搭載し、快適な履き心地を追求した。

LCS トゥール リフト LC SI 9350円(税込)/26年秋冬シーズン注目の軽量リフトアップスニーカー。カラーはBGGD(ベージュゴールド)とBKBK(ブラックブラック)の2色展開。サイズは22.5~25.0㎝
担当者は、「リフト設計によるスタイルアップ、エレガントなデザイン、ネクステップ機能の3点が大きな特徴。取引先からも好評を得ている」と話す。
定番モデルを刷新しラインアップを強化――売り場の鮮度を高める

「LCS トゥール リフト LC SI」をはじめとした新モデルに加え、定番品もリニューアルや新色追加を行い、売り場の鮮度向上をはかる。
日本人の足に合ったフィット感を考慮したこだわりの定番コートスニーカー「ラ ローラン SL」は、待望の新色としてホワイトグリーンを追加する。今までにないカラーリングを加え、改めてスポットライトを当てることで、同モデルの魅力を再訴求していく考えだ。

ラ ローラン SL 8470円(税込)/シンプルなデザインと日本人の足に合ったフィット感を考慮した履き心地の良さが特徴の定番コートスニーカー。新色モデルとしてWHGR(ホワイトグリーン)が登場。サイズは22.5~28.5㎝
また、オブリークラストをベースにしたワイド設計(3E相当)ながら、スタイリッシュなシルエットが好評の定番モデル「LCS ローヌ」は、ソールとアッパーを刷新した「LCS ローヌⅡ」としてリニューアルする。歩行時に足が内側へ倒れ込むのを抑えるようミッドソール構造を見直し、機能性を高めた。一方で、長年のユーザーに配慮し、アッパーデザインは大きく変更せず継続性を重視。カラーはブラックやグレーといったベーシックカラーのほかパープルを採用し、新鮮さも演出する。

LCS ローヌⅡ 8800円(税込)/定番LCS ローヌのリニューアルモデル。カラーはGYWH(グレーホワイト)、BKBK(ブラックブラック)、PPGD(パープルゴールド)の3色展開。サイズは22.5~25.0㎝
さらに、定番モデルの機能拡充もはかる。定番スニーカー「LA SEGUR(ラ セギュール)」をベースに、レイン対応とネクステップ機能を備えた「LCS セギュールⅢ ワイド R SI」を新たに投入する。晴雨兼用で履けるシンプルなデザインに加え、手を使わずに脱ぎ履きできる利便性が評価され、主力販売先からも高い受注を獲得している。カラーはブラックとホワイトの2色を展開し、受注はブラックが約7~8割を占めているという。

LCS セギュールⅢ ワイド R SI 9790円/日常になじむスタイリッシュな薄底デザインのレイン対応モデル。カラーはWHSL(ホワイトシルバー)、BKBK(ブラックブラック)の2色展開。サイズは22.0~25.0㎝
交通広告を活用したプロモーションでブランド認知拡大へ

ネクステップ機能搭載の「LCS トゥール リフト LC SI」を手にした芳根京子さんのキービジュアルを活用した店頭販促POP
商品面のみならず、ブランド認知の向上に向けたプロモーションにも力を入れている。26年春夏シーズンには、小田急線や阪神線で車内広告を展開。この新たな取り組みは販売店からも注目を集め、ブランドの存在感向上につながったという。
26年秋冬も交通広告を軸としたプロモーションを展開する。ビジュアルには引き続きアンバサダーの芳根京子さんを起用。複数展開するキービジュアルの一つでは、主力モデルの「LCS トゥール リフト LC SI」を手にしたカットを採用し、アンバサダーだけでなく商品の魅力もしっかり伝わる表現とした。
広告展開では、阪神線で2026年8月31日~9月6日の7日間、ドア横広告を掲出するほか、西武線全線の女性専用車両では8月31日~9月13日の14日間、中づり広告を展開する。
また、池袋駅では8月31日~9月13日に、天井シートや駅構外サイネージを活用した駅ジャック広告を実施。さらに、池袋駅の山手線内回りでは9月1日~15日にホームドア横広告を展開し、駅利用者への訴求をはかる。

中づり広告のイメージ




