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2024年11月03日

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アシックスジャパン、神戸・三宮の直営店を「ASICS KOBE(アシックス神戸)」としてリニューアル



アシックスジャパンは、神戸・三宮の直営店「アシックスストア神戸」を、「ASICS KOBE(アシックス神戸)」に店舗名を改め、11月1日にリニューアルオープンする。


アシックスストア神戸は、2012年10月に東京の銀座と原宿に次ぐ国内3店舗目の直営店として、アシックス創業の地であり本社所在地でもある神戸にオープンした。ランニング用品を豊富に取り揃え、イベントも随時開催するランニングライフスタイル提案型の直営店として展開し、初心者やフィットネス目的のランナー、競技者まで多くのランナーに親しまれてきた。


新しくなったASICS KOBEは、ランニング用品に加え、「ASICS SportStyle(アシックススポーツスタイル)」のスニーカーなどを拡充し、さまざまな顧客に来店してもらえる店舗を目指す。ランナーのレベルに応じたランニングプログラムを始め、家族や子どもとともに参加できるイベント、地域の人々と一体となったイベントも積極的に開催していく。


また、顧客の足形を計測する「ASICS FOOT ID 3D(アシックスフットアイディスリーディー)」のサービスに、新たにアシックスが独自に開発した計測システムを初めて直営店に導入する。5台のカメラで一度に両足を撮影し、足長、足高、アーチ高、足囲、踵幅、踵傾斜角度、第一趾側角度の7つの項目を約30秒で計測できる。事前予約は不要で、無料で測定できる。計測したデータは顧客が登録した無料会員サービス「OneASICS(ワンアシックス)」に保管することができる。


店舗面積は約207㎡で、ホワイトやグレーを基調にモルタル調の床や木目調の什器を取り入れるなど、製品とサービスを物理的な空間の中に統合することを目的としたシームレスなデザインにしている。


ランニングでは、1993年の発売から30年以上にわたり愛され続けている「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」シリーズを始め、多彩なアイテムを展開する。また、11月17日に開催される「神戸マラソン2024」のスーベニア商品も数量限定で販売する。


スポーツテクノロジーをライフスタイルへ提案するアシックスブランドのカテゴリーであるASICS SportStyleは、スポーツシューズに採用している機能性を取り入れながら、過去のスタイルを現代のデザインにアップデートすることで、国内のみならず、海外の著名人にも多く着用されるなど人気となっている。今回は、欧米など海外でも話題となっている「GEL-KAYANO 14(ゲルカヤノ14)」や「GEL-NYC(ゲルエヌワイシー)」などの人気商品を中心に展開する。


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