2024年11月28日 企業 HIKKY、メタバースイベント「バーチャルマーケット2024 Winter」にキーン・ジャパンが本格ブースを初出展――サステナブルなモノづくりをメタバースならではの没入感で体験 メタバース参入コンサルティングや各種メタバースイベントの企画・運営など行うHIKKY(東京都渋谷区、舟越靖代表)は12月7~22日、延べ130万人以上の来場数を誇り、ギネス世界記録を4つ取得した世界最大級のメタバースイベント、バーチャルマーケット(通称:Vket(ブイケット)の通算13回目となる「バーチャルマーケット2024 Winter」を開催する。 同イベントに、アウトドアフットウェアブランド「KEEN(キーン)」を展開するキーン・ジャパンが本格ブースを初出展する。「パラリアルフジヤマ」エリアでツリーハウス型のブースを展開し、ブース内では、地球環境にやさしいキーンのシューズを、好みのカラーで作る体験ができる。 キーンは、「天井のないところすべて」をアウトドアと定義し、地球環境にやさしいサステナブルなモノづくり「CONSCIOUSLY CREATED(地球と人にやさしいツクリカタ)」を行っているが、同ブランドの地球と人にやさしいモノづくりや考えを、一方的な広告ではなく、多方的でイマーシブな体験を通して知ってもらうきっかけとして、メタバースでの展開に着目し、バーチャルマーケット出展を決めたという。 今回キーン・ジャパンが展開するツリーハウス型のブース内では、キーンの地球環境にやさしいサステナブルなモノづくり「CONSCIOUSLY CREATED(地球と人にやさしいツクリカタ)」を学びながら、シューズ製作体験をすることができる。 ポスターや動画などでキーンのモノづくりを学んだ後は、シューズ製造体験。素材をシューズ組立機に置き、シューズのパーツを製造。全8色の中から好きな色の塗料を選択し、再度シューズ組立機に入れてボタンを連打するとオリジナルシューズが完成する。実際の商品にはないカラーも選べるため、ここでしか作れないオリジナルシューズを製作することが可能だ。シューズ完成後はフォトパネルが表示され、記念撮影をすることもできる。 さらに、キーンのシューズをリアルに再現した3Dモデルも展示し、気に入った商品は同ブランド公式オンラインストアへ遷移して購入することもできる。