
㊧リサイクルポリエステル糸を用いたニットローファー「LS-FQ2622」、㊥レトロモダンなデザインのシンプルサンダル「IT-260295」、㊨ハンドルから本体、裏地に至るまで生分解性の高い素材を用いたハンドバッグ「AS-26009」
かねまつが展開する銀座かねまつは、サステナブルなものづくりを推進する取り組み「KANEMATSU Lab.」の2026年春夏コレクションを発表した。人と環境に配慮した素材や製法を採用したシューズやバッグを展開し、全国店舗および公式通販サイトで販売する。
KANEMATSU Lab.は、同社が商品開発やサービスを通じて取り組む環境配慮プロジェクト。レザー製品には畜産副産物の原皮を使用するほか、靴やバッグを長く使うための調整・修理サービスも提供している。
今シーズンは、デイリーに使いやすく環境にも優しい新作シューズがラインアップ。リサイクルポリエステル糸を用いたニットローファー「LS-FQ2622」は、回収された使用済みペットボトルや繊維くずを原料とした素材を採用し、生産時のカットロス率も10%以内に抑えている。さらに糸はフッ素フリーの撥水加工を施し、機能性も確保した。価格は2万6400円(税込)、4月中旬発売予定。
また、レトロモダンなデザインのシンプルサンダル「IT-260295」も展開。軽量の厚底ソールでスタイルアップを実現しつつ、アッパーには生分解性の高い”土に還る”レザーを使用。なめし工程では有害とされるクロムを使わず、水使用量も抑えた製法を採用している。価格は2万4200円。
バッグでは、ハンドルから本体、裏地に至るまで生分解性の高い素材を用いたハンドバッグ「AS-26009」を投入。植物由来の自然素材を原料とすることで、生産時にかかる環境への負荷を減少。ハンドルには、イタリア・マツケリ社のアセテート素材を採用し、眼鏡の産地として有名な福井県鯖江の加工工場で削り出し加工を施した。製造過程で生じる余剰部分もチャームとして再利用するなど、素材を無駄なく活用している。価格は4万4000円(税込)。
同コレクションは、全国の店舗(アウトレットを除く)および公式通販サイトで順次販売される。