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2026年01月21日

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エービーシー・マートがフィリピンに進出――マニラに9月下旬に1号店、11月に2号店をオープンへ

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エービーシー・マートは7月28日、海外事業の5カ国目としてフィリピン共和国に進出し、9月下旬に1号店をオープンすると発表した。


同社グループは、2025年6月末現在、靴小売店「ABC-MART」を中心に国内に1106店舗、海外に395店舗(韓国320、台湾62、米国8、ベトナム5)の計1501店舗を展開している。


フィリピン進出を決めた理由は、「フィリピンは東南アジアのなかで著しい成長が見込まれる巨大な消費市場であると捉えている。若年層が多く、2050年まで人口が増加し続ける‟人口ボーナス期”にあると言われており、これは消費が拡大していくことを意味する。また、国民性としても旺盛な消費意欲があることも魅力で、グローバルブランドのシューズを1カ所に集めたマルチブランドのショップ形態は、若年層を中心に購買意欲が高いフィリピンにおいても商機があると考えている」としている。


アジア地域で成功する1つの理由に、ローカライズの重要性が挙げられることから、今回はパートナー企業として、フィリピンのスポーツマーケットを熟知し各デベロッパーとの関係性も強いSONAK社と合弁会社を設立して運営する。


これにより、フィリピンマーケットを理解しながら、同社の強みである販売力やウィメンズを中心とした商品ラインアップをローカライズして展開することが可能になる。


店舗は、9月下旬にマニラ首都圏にあるタギッグ市のボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)の中心に第1号店として旗艦店「ABC-MART GRANDSTAGE」をオープンする。BGCは、フィリピンの著しい経済成長を象徴する、まさに‟近未来都市”といえる場所であり、洗練された都会的な雰囲気を体験できる場所。


また、第2号店は11月に、同じくBGCのMITSUKOSHI内に「ABC-MART」をオープンする予定。1号店とは1㎞ほど離れた店舗となるが、異なる店舗業態でファミリー層をターゲットとすることで差別化をはかる。


当面の出店は、マニラ首都圏を中心に、セブやダバオでの展開も検討していく。2026年度は5店舗の出店を計画している。そして、店舗出店をしていくことで、海外での店舗運営のノウハウやファッション嗜好の相違を学び、アジア地域でのさらなる展開を目指す。


■「ABC-MART GRANDSTAGE(BHS店)」=Taguig City, Metro Manila▽契約面積=約232坪(766㎡)


■「ABC-MART(MITSUKOSHI店)」=Taguig City, Metro Manila▽契約面積=約106坪(352㎡)


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