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2026年01月21日

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猛暑に対して共創でアクションする「オールバーズ」のプロジェクト‟足元クールビズ”の発表会でAllbirds創業者のティム・ブラウン氏「とてもスマートな取り組み」

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イベントに登場した森松永氏、ティム・ブラウン氏、大石英司氏(㊧から)

ゴールドウインは、‟ビジネスの力で気候変動を逆転させる”ことをミッションに掲げる米国発のシューズブランド「Allbirds(オールバーズ)」とともに、「足元クールビズ」プロジェクトの最新情報とAllbirdsの創業者でチーフ・イノベーション・オフィサーを務めるティム・ブラウン氏を迎えたトークセッション、並びに「足元クールビズ」が実現する体感温度マイナス4℃の体験イベントを8月18日(月)、東京のAllbirds丸の内店で開催した。


Allbirdsは2025年7月から、猛暑という社会課題に業界を超えた共創でアクションするプロジェクト「足元クールビズ」を開始。夏のビジネスシーンにおいて、環境負荷が低いAllbirdsのスニーカーに履き替えることで、今年だけでなく未来の夏を1℃でも涼しくすることを目指している。


夏の地面温度は60℃を超えることもある。足元クールビズは、その対策としてノーネクタイ・ノージャケットといった従来の形に加えたクールビズとして、通気性に優れたオールバーズのスニーカーを履くことで幅広い業界と共創して推進する活動。ゴールドウイン テックラボと共同実験し、室温28℃、湿度50%の環境下でオールバーズのスニーカーと一般的な革靴の着用すると、オールバーズの方が体感温度が4.1℃低減したという実証実験の結果が出ている。


発表会でゴールドウインの森松永Allbirdsマーケティング・マネージャーは足元クールビズについて、「アンケートによると、6割の人は夏場の地面は熱いことは知っている、ただ今まで、夏に足元から涼しさを求める行動は推奨されてこなかった。足元クールビズは、共創パートナーを通して社会的なムーブメントにしていくことが趣旨になっている。オールバーズは、業界のCFP(カーボンフットプリント)平均値14kgCO2eに対して5.5kgCo2eと、60%ほどの二酸化炭素の排出量を削減している。オールバーズを履くことで、体感温度が下がるだけでなく、今後の気候変動を逆転させる一歩になる」と語った。


また、ティム・ブラウン氏は、「サステナビリティを考えることは、あまりファッショナブルではないと思われている。ただし、ファッション業界として取り組む必要性が高まっている。サステナビリティへの姿勢は、頭で理解するだけでなく、心に訴えていく必要があると思う。だから、環境だけでなく、自分が快適に過ごせるように、という足元クールビズの切り口は、とてもスマートだ。オールバーズ商品は、まさにそうした考え方をしているので、ブランドともマッチしている」と語った。


共創パートナーには、すでにエステー(営業スタッフ全員がオールバーズを着用)や神山まるごと高専(どうやったら広がるかのアイデアを開発)などが名乗りを上げ、関西電力が提供する社会貢献型アプリのモアクトでも導入している。また、再エネ事業「みんな電力」などを展開するUPDATERの大石英司代表取締役は、この取り組みについて、次のように述べた。



「2年半前にオールバーズを購入したが、この間、夏の暑さが違ってきた。みんな電力の法人数は増えているが、個人ユーザー数は増えてこない。サステナブルや気候変動対策に一般生活者を巻き込むのは難しい、と常日頃から感じている。オールバーズはCO2を減らせるうえ、体感温度も下げることができる商品であり、一緒にこの考えを広めていきたいと思った。電力を切り替えてCO2を削減することだけでなく、プロダクトを変えることで社会をアップデートできることを広めていきたい」。


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