
㊧V-lock system(シューレースのみ)。㊧の画像は装着例
革新的なシューレース機能「V-lock system(ブイロックシステム)」を展開するV-lock system(高知県高知市、関耕ニ代表)は、新たにオフィシャルサイト(https://www.v-lock-system.com)を公開した。
同サイトでは、ブイロックシステムの構造や技術、開発背景に加え、ランニング・ゴルフ・キッズ向けなど、多様な競技やライフスタイルシーンを想定した試作シューズを紹介。ブランドの思想にも触れながら、アーバンライフとスポーツを横断する新たな選択肢を提案している。
ブイロックシステムは、義肢装具士として高知県で40年以上、人々の足元の悩みに関わってきた同社社長の関耕ニ氏が、シューレースを正しく、かつ簡易的に使用できるように開発したもので、従来のシューレースに代わるフィット調整が瞬時に可能な固定システム。
着脱のスピードと、足に吸い付くようなフィット感を両立し、競技中でもスムーズな調整が可能。特許取得の独自構造により、激しい動きでも緩みにくく、プレー中の再調整のストレスを軽減する。また、デザイン性にも優れ、スポーツから都市生活に違和感なく溶け込むミニマルな外観が特徴だ。コンセプトは「足元から、日常を変える」。わずか2秒で着脱できるスピード感。中心から美しく締まる世界初のセンターシューレーシングシステムが、足元をスタイリッシュに、確かに包む。
11月29日には、東京都世田谷区にある駒沢オリンピック公園で、シューレース体験イベントを実施。抽選で選ばれた10人の参加者に、ブイロックシステムを搭載したシューズを実際に履いてもらい、約3kmのランニングを体感してもらう。なお、体験前に参加者にはシューレースのオンライン説明会を開催する。
イベント詳細と応募は、応募フォーム(https://forms.gle/VwL1ub1RhmnZX4wWA)を参照。応募締め切りは11月17日まで。