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2022年12月04日

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「スピングルムーヴ」から藍の栽培から藍染まで一貫して行う「藍屋テロワール」とのコラボ企画で天然藍で染めた環境に配慮したスニーカー

天然藍で染めた20周年記念モデル㊧「SPM-1013」、㊨「SPM-1401」

スピングルカンパニーは、デビュー20周年を迎えた「SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)」の記念モデルとして、同社と同じ広島県の備後地方にある「藍屋テロワール」とコラボレーションし、化学染料に頼らない伝統的な「天然灰汁発酵建て」で藍染めしたスニーカー2品番を10月11日から発売する。


「スピングルムーヴ」は、デビュー以来「加工」にこだわったスニーカーを展開してきた。なかでも特に印象深いのが 2015年のサマーシーズンに、「東北」をテーマにあおもり藍で染めた「SPM-191」。今回は20周年を記念して、同社に近い広島県福山市が国内最大のデニムの産地として名高いことから藍染工房を探していた折りに、国内でも珍しい藍の栽培から藍染までを一貫して行う「藍屋テロワール」に出会った。同社と同じく「職人の町、備後」という背景を持つブランドとして一緒にモノづくりがしたいと声掛けし、コラボレーション企画が実現した。


「藍屋テロワール」は、広島県福山市山野町で藍の栽培から藍の乾燥葉を発酵させた染料である蒅(すくも)づくり、藍染までを一貫して行っている。テロワールとは、ワイン用語で「その土地が持つ特徴や性格」を意味する。土づくりからこだわっており、環境負担の大きい化学染料に頼らない、日本に古くから伝わる「天然灰汁発酵建て」の藍染は、この土地でしか表現できない深い藍色を醸し出す。


今回、商品化した「SPM-1013」と「SPM-1401」のアッパーは、「スピングルムーヴ」の定番素材である牛スムースと牛ベロア、デニムを連想させる綾織りの綿キャンバスなどの異素材同士を組み合わせることで、染め上がりのそれぞれの素材感を際立たせている。また、昔から藍染で用いられている「刺し子」の雰囲気を再現するため、通常モデルよりもステッチのピッチを大きくし、染めた際にステッチが目立つようにし、「天然灰汁発酵建て」による自然由来の藍染めで一足ずつ手作業により製品染めしている。


20周年記念モデル専用BOX、特製シューズバッグ、藍染製品を手入れしやすい防水・栄養補給スプレーを付属。インソールには20周年記念ロゴをプリントし、ライニングには撥水加工を施し、色移りを抑えている。両品番ともバルカナイズ製法で生産し、XS~XL(ユニセックス)の7サイズ展開。価格は「SPM-1013」が3万3000円(税込)、「SPM-1401」が3万5200円(税込)。


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