
河村勇輝選手と共同開発したシューズ「SWIFTACE YUKI」
アシックスジャパンは、「アシックス」で契約を結ぶ河村勇輝選手と共同開発したシューズ「SWIFTACE YUKI(スウィフトエースユウキ)」を、12月19日からアシックスフラッグシップ原宿、アシックス大阪心斎橋、アシックスオンラインストア限定で発売する。
また、未来のバスケットボールを担うプレーヤーへの河村選手の強い想いが込められたジュニア向けの「SWIFTACE GS YUKI(スウィフトエースジーエスユウキ)」も同時発売する。
今回の商品は、河村選手とともにテストを行い、コート上でスピードを求める選手のために開発。河村選手の相手を置き去りにするプレースタイルを「突如現れる稲妻」に重ねてコンセプトに落とし込み、素早い切り返しと瞬間的なスピードをサポートする仕様としている。
アッパーは、前部に優れたキックバック特性(生地を伸ばした後にもとに戻る力)をもつメッシュ素材を使用し、やわらかな履き心地に加え、安定性を追求。また、外側内部に配置したパーツをシューレース(靴紐)で引き上げるよう設計した独自の構造により、優れたフィッティングを実現している。
ミッドソールには、軽量のクッションフォーム材「FLYTEFOAM(フライトフォーム)」を踵部に、反発性に優れた「FLYTEFOAM PROPEL(フライトフォームプロペル)」を前部に採用した。踵部に厚みをもたせて前傾姿勢を促すことで、前部の反発性がより効果的に機能し、体が自然と前に出るような感覚でスピードに乗れるようになっている。
また、樹脂製の補強パーツ「SPEEDTRUSS(スピードトラス)」を採用し、必要な方向にだけねじれを許容しながら、前に加速するための地面反力を獲得することで、一歩目からの瞬間的なスピードと激しく素早い切り返し動作をサポート。靴底は、グリップ性に優れたラバーを使用し、切り返し時にタイムロスとパワーロスを抑えて方向転換ができるように設計している。
ベロ部には、河村選手のサインを刺繍で施し、ベロ部の裏側には河村選手を象徴する「Grateful for where I am.(今いる場所に感謝)」の文字をプリントした。カラーはクリアブルー×イブニングティール、ブラック×レッド(2026年2月発売予定)の2色展開、価格は2万3100円(税込)。
同時に発売するジュニアプレーヤー向けの「SWIFTACE GS YUKI」は、「SWIFTACE YUKI」とデザインを連動させつつも、成長過程の足をサポートする機能を多く取り入れている。
成人に比べてアーチ部分が未形成で平たいという子どもの足の特徴に合わせて作製したラストを用いて設計しており、ミッドソールは少ない筋力でも自然な体重移動ができるような構造としている。また、履き口を高めにカットし、ハトメ(靴紐の通し孔)の位置や構造を工夫することでヒモ締め効果を上げるなど、フィット性を高めている。カラーはクリアブルー×イブニングティール、ブラック×レッド(2026年2月発売予定)の2色展開、価格は1万2100円(税込)。
河村選手は「自分の挑戦を新しいアシックスのシューズと一緒に歩めることにワクワクしている。アメリカに渡ってからは、スピードを生かしたプレースタイルを持ち味としていて、そのスピードをより引き立ててくれるシューズをアシックスとともに開発することができ、とてもうれしく思っている。このシューズは自分の特長でもある素早い切り返しをしっかりとサポートしてくれる。自分に合ったシューズカラーも、シューズに施された『Grateful for where I am.(今いる場所に感謝)』というフレーズも気に入っていて、シューズを履くたびにモチベーションが上がる。
2024-2025シーズンからアメリカでの挑戦がスタートしたが、2025-2026シーズンはより高い目標を掲げて、新たなステージに挑む。日本のみなさんに昨シーズン以上の良い報告ができるように引き続きアメリカで戦っていきたい。また、自分が目標を達成することで、子どもたちに夢や希望を届ける存在になりたいと考えている。自分と同じデザインのシューズを子どもたちが履いてプレーしている姿を見られるのを楽しみにしている」とコメントしている。
現在、同モデルの特別展示をアシックスフラッグシップ原宿で開催中、会期は12月末頃を予定している。