オン・ジャパンは、スイスのスポーツブランド「On（オン）」が3月に開業する北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」を含めたエリア「北海道ボールパークFビレッジ」を運営するファイターズ スポーツ＆エンターテイメント（北海道北広島市、川村浩二社長）とパートナーシップ契約を締結したことを発表した。

今回のパートナーシップ契約によって、今後は北海道ボールパークFビレッジにて、On監修のもと、訪れたすべての人が楽しめる様々なランニングイベントを定期的に開催する。また、2023年秋には、すでに欧州各国で開催され、高い人気を得ているチーム制のランニングイベント「On SquadRace（オン スクワッド レース）」の開催が決定している。

さらに、北海道ボールパークFビレッジの外周（1周 1770m）には、「On Runningコース」を設置。距離表示や案内にOnのロゴが登場する。

このほか、同施設内ではOnのシューズレンタルサービスも実施され、気軽にランニングを楽しむことができるほか、エスコンフィールドHOKKAIDO内にあるFIGHTERS FLAGSHIP STORE（ファイターズフラッグシップストア）では、4月下旬頃からOnのランニングシューズなどの販売も予定されているため、実際に商品の履き心地などを確かめながら購入することもできる。

オン・ジャパンの駒田博紀代表は「Onは、地域コミュニティとの繋がりを大切にしており、北海道は私たちにとって思い入れのある場所のひとつ。北海道に住むランナーたちとの交流も大切にしてきた。今回のパートナーシップ契約の締結は、大切にしてきた土地や人とのご縁が繋がってきた結果のように感じており、今後その縁をさらに深められることを嬉しく思う」とコメントしている。