ベイクルーズ（東京都渋谷区、杉村茂取締役CEO）は、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内に2024年2月29日（木）、「SELECT by BAYCREW’S（セレクト バイ ベイクルーズ）」をオープンする。店舗面積は2階、3階合わせて約2800㎡（約800坪）。

これまで、“衣食住美を通じて人生の楽しみを提供”をパーパスに、JOURNAL STANDARD、IÉNA、Deuxième Classeなどのセレクトショップを始め、新たなマーケットの創造を目指した大型グルーピングストア「BAYCREW’S STORE」を出店してきたベイクルーズが新たにオープンするのは、セレクトショップ本来の価値を追求した新しいランドマークストア。親和性の高いキュレーターたちが経験や専門知識を活かし「好きなものだけをセレクト」して提案するファッション、アート、カルチャー、趣味、食、といった“生活を豊かに楽しむためのセレクション”をイメージした広大なスペースを創造する。

SELECT by BAYCREW’Sでは、さまざまな新業態も登場する。自転車好きに愛され続ける名古屋の老舗「Circles（サークルズ）」の東京初出店や新規フットウェア業態の「Herringbone（ヘリンボーン）」、ウィメンズのヴィンテージデニムにフォーカスした「THENIME（ザニーム）」、ホットドッグスタンドを併設したジャンルレスなスーベニアショップ「THE STAND fool so good（s）」などのスペースを始め、ベイクルーズ初となるアートギャラリースペースを運営。ファッションコンテンツでは、BAYCREW’S内外の経験豊富なバイヤーたちがブランドの垣根を越え、自由にセレクトしてきた商品をラインアップする。

Herringboneは、ベイクルーズ初のユニセックスフットウェア専門業態 。外部ディレクターとしてmita sneakers（ミタスニーカーズ）でクリエイティブディレクターを務める国井栄之氏を迎え、ベイクルーズがもつ多種多様なレーベルとのハブとなりながらイノーベーションからアーカイブ、スポーツからファッションに至るまで、フットウェアを軸としたスタイル提案をジェンダーニュートラルに発信する新たなスニーカーブティックとして創設した。