アシックス、「Sound Mind, Sound Body」をテーマとした グローバルブランドキャンペーンを展開
アシックスは、「アシックス」ブランドで、創業哲学の「健全な身体に健全な精神があれかし」を表すブランド・スローガン「Sound Mind, Sound Body(サウンドマインドサウンドボディ)」をテーマとしたグローバルブランドキャンペーンを1月13日から開始した。
同社は、スポーツを通じて若者たちの健やかな心身の成長を支えたいという思いから、鬼塚喜八郎氏が1949年にアシックスの前身である鬼塚株式会社を設立したことからはじまった。この思いを表す「健全な身体に健全な精神があれかし」は、今日も同社のすべての活動の源泉となっている。今回は、スポーツを通じて世界を元気にするためのキャンペーンとすべく、アシックスの原点に立ち返り、スポーツが持つ意義を再度見つめ直し、「Sound Mind, Sound Body」をテーマとした。
今回のキャンペーンは、スポーツが精神にもたらす効果について検証し、認識を深めることからスタートする。世界から数千人の参加者を集め、先進のバイオメトリクステクノロジーを活用し、スポーツが人の心にどのような影響を与えるかを解明していく。スポーツを日常的に楽しむ一般の方のほか、契約選手も参加。この研究の進捗や成果を通じて、スポーツが、集中力、洞察力、注意力、認知ストレスに対してポジティブな影響を与える可能性を探り、イノベーティブなサービスや商品の開発にも生かしていく。
また、体を動かすことで心身を充実させるとともに、そのポジティブな気分を世界中に広めることを目的としたソーシャルキャンペーンを展開する予定。「朝日」がキーワード。

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