ニューバランスジャパンは、「ニューバランス」のシグネチャーカラーである“グレー”を祝う1カ月間のGrey Days（グレーデイズ）を発表した。グレーデイズは、ニューバランスを象徴するすべてのものへのオマージュであり、ブランドのアンバサダーやアスリートたちファミリーが、このGrey Daysのための特別なプロダクトやイベント、ストーリーを幅広く展開する。

1980年代にニューバランスが優れたランニングシューズを作るために初めて採用したグレーの色は、ニューバランスのクラフトマンシップ、品質、そして大胆な独自性をあらゆる分野で象徴している。ランニングシューズのデザインが革やスエードからナイロンなどの合成繊維に移行する中で、鮮やかな色や明るい白が主流となったが、ニューバランスの独立した精神を反映するグレーは市場の中で際立ち、オンロードランニングの風景であるコンクリートやアスファルトに完璧に調和。やがて、グレーはどんなシーンであっても美しく見えることが認識された。グレーというカラーは、モデルが進化する中でもニューバランスの美学とブランドの象徴としての地位を保ち続けている。

グレーデイズ2025は、グレーの無限の可能性を表現。クラシックなその色合いは、フットウェアとアパレルにさまざまな形で適用され、伝統的なモデルから現代の人気モデルまで幅広く展開される。特に2025年には、5年に一度しか発売されない伝説的なスタイルである1300JPの復刻がグレーデイズをさらに特別なものにする。

5月1日にグレーショップが同ブランドオフィシャルストアと公式オンラインストアにオープンし、ライフスタイル、パフォーマンスなどの各カテゴリーからさまざまなグレーのスタイル（740、9060、1000、T500、Fresh Foam X 1080v14など）と、タイムレスなグレーのアパレルが登場する。

5月14日には、「1906ローファー」を発売。クラシックなペニーローファーを再構築したこのモデルは、昨年末の発売以来、高い人気を誇る。5月22日は「ABZORB 2010」と「471」を発売。ニューバランスのランニングの伝統にインスパイアされた最新モデルで、ABZORB 2010は2000年代のランニングを進化させ、471は70年代のランニングシルエットを再構築した新たな定番。

5月27日は、Numeric 933を発売。ニューバランスの技術とアンドリュー・レイノルズの細部へのこだわりが融合したこのシグネチャーシューズは、スケートボード界で最も期待されているモデルの1つとなっている。5月29日には、「1300JP」が発売される。スニーカーワールドで最も求められるスタイルの一つとなっており、日本では5月12日に販売店、販売方法を発表予定。