「プーマ」が初の厚底モデルの発売でランニングシューズビジネスに再チャレンジ
サニブラウン選手を販促に起用、4月からは立教大学とパートナー契約結ぶ
展開に当たっては、サニブラウン・アブデル・ハキーム選手をプロモーションに起用する。同選手はディヴィエイト ニトロについて、「硬いけど柔らかいシューズ」とプーマらしさを語っている。
また、2021年のリ・スタートにあたり、4月からは立教学院とパートナーシップ契約を結ぶ。すでに立教大学体育会陸上競技部の選手がトレーニングでディヴィエイトニトロをテスト中で、2024年までに主要駅伝大会への出場を目指す立教大学と同じチャレンジャーの立ち位置で、ランニング業界に新風を巻き起こしていきたいとしている。
ニトロフォーム搭載モデルは、カーボンプレートを搭載したディヴィエイトニトロ(1万8000円+税)を始め、軽量でハーフマラソンにも最適なLIBERATE NITRO(リベレイト ニトロ、1万2000円+税)、耐久性に優れてあらゆる距離のランニングを対象とする VELOCITY NITRO(ベロシティ ニトロ、1万5000円+税)、より安定性を求めるランナーに最適な ETERNITY NITRO(エターニティ ニトロ、1万5000円+税)の4機種をラインアップ。
プーマジャパンでは、2月18日からプーマ直営店のプーマストア(原宿、大阪、お台場、北千住、富士見、京都、サッポロファクトリー、福岡)とプーマ公式オンラインストア、および主要スポーツ量販店など、合計約200店で販売し、多くのランナーにプーマランニングの認知拡大を進める。
1 2