前列㊧LEGACY DECK BOOT 1万9250円(税込)、㊨LEGACY CLOG 1万7050円(税込)
フォアマンが展開するラバーブーツブランド「XTRATUF(エクストラタフ)」が、ルアーやフライフィッシングなどの釣り愛好者から注目されている。
「エクストラタフ」のレガシーコレクションは、アラスカなどでの漁業の過酷な環境で使われてきた実績があり、カニなどの魚介類が発する酸性物質を始め、科学物質、汚染物質に対しても高い耐性をもつといった“語れる”機能性を有している。本体に使われているネオプレーンラテックスラバーは、一般的なラバーより柔らかく、軽量でしなやか。そしてノンマーキングでグリップ性の高いシェブロンアウトソールが、あらゆる過酷な条件下で最高のトラクションを発揮する。
こうした作業性の良さが、最近増えているカヌーを使った釣行の愛好者に支持され、LEGACY DECK BOOT(メンズ、ウイメンズあり、税込1万9250円)を始めとしたアイテムが評価されている。この1年間でさまざまなメディアに取り上げられたこともあって、ブランドのインスタグラムへの反応も高まっている。
一方、ローカットのLEGACY CLOG(ウイメンズ、税込1万7050円)には、コンフォートシューズ店からの問い合わせも増えてきた。前足部にゆとりのあるラスト設計と、インソールを取り外せることがポイントで、インソールを加工して提供するコンフォートシューズ店との相性が良く、今後の需要拡大が見込めそうだという。
なお、「エクストラタフ」は、2021年3月から親会社がハネウェル社から米国オハイオ州を本拠にするRockyboots社変わっている。