2021年12月3日 サステナビリティ 「フィラ」が22年春夏から環境に配慮したシューズボックスを導入へ 丸紅フットウェアが展開している「FILA(フィラ)」は、22年春夏から環境に配慮したシューズボックスを導入する。 フィラはこれまで、健康的なライフスタイルのためのスポーツブランド文化構築に努めてきた。製造されたフィラ製品が顧客の手に届くまでのバリューチェーンすべての段階で環境に配慮し、多様性に富んだメンバーとのコミュニケーションも密にはかることで、ステークホルダーの価値を創造し続けることを目指し、フィラは新ビジョンとして「環境にやさしいライフスタイルのための先駆的・倫理的運営の継続」を掲げた。 早速、この新ビジョンにむけた取り組みの1つとして、環境に配慮したシューズボックスを使用することを選択。 大切な製品を保護するための品質・強度は維持しながら、商品ラインアップごとにそれぞれ表現していたボックスへの装飾プリントは、ロゴ表現に変更。リサイクル可能な素材に変更する。プリント面積は10%までと、必要最低限の装飾に留めた。 既存のシューズボックスは、そのまま使い切るまで活用する。そのため一時期混在の可能性はあるが、22年春夏製品の出荷分のうち約70%のシューズボックスを変更する予定。
【インタビュー】大人気の‟手を使わずに立ったままスパッと履ける”「スパットシューズ」についてチヨダ安立邦広執行役員マーケティング統括本部長が語る――特許取得の確かな機能を生活に密着したさまざまな靴種に搭載 New! 2025年4月24日 インタビュー