Allbirdsは、「Allbirds（オールバーズ）」初のゴルフシューズ「Golf Dasher（ゴルフダッシャー）」を、オンラインストアとAllbirds丸の内・大阪店において200足限定で5月9日（火）に発売した。サイズは、22～30㎝で、価格は2万円（税込）。カラーはNatural BlackとNatural White。

ランニングシューズ「Tree Dasher（ツリーダッシャー）」をベースに、世界中から最もリクエストの多かったゴルフシューズとしてアップデートした。カーボンフットプリントを抑えた（9.12kg CO2e）天然素材をベースにした、よりサステナブルなゴルフシューズで、ランニングシューズが持つ快適性、歩行性、フィット感を保ちつつ、様々なコンディションで快適にプレーをするために、撥水性のあるアッパーを施し、グリップ力と安定性が考慮されたアウトソールを配備した。

Allbirdsの共同創業者で共同CEOのTim Brown氏は、「Allbirdsのゴルフシューズを作って欲しいと、たくさんの要望を世界中からもらっていた。あるとき、Allbirdsにゴルフスパイクを装着している人の写真を見たとき、Golf Dashersをデビューさせる時が来たと実感し、製品化に着手した」と語っている。

Golf Dasherのアッパーは、ZQメリノウールとリサイクル・ポリエステルのリップストップで、さまざまな天候条件やプレーシーンでの耐久性を高める。「Tree Dasher2」に搭載されているクッション性に優れたSweetFoamミッドソールユニットを搭載し、長距離の歩行でも快適性を高める。

アウトソールのグリップ力をゴルファー用に改良し、スイング中の安定性、不整地（ドライとウェットの両方）歩行の際のグリップをもたらす。アッパー周囲にBio-TPUマッドガードを追加し、水滴や土砂の浸入を防ぐ。さらにシューレースと一体化したマイクロスエードが、クラシックなゴルフシューズの美学を取り入れながら、中足部と踵をホールドしている。