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2025年06月13日

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ヨネックス、東京工場に「オフサイトPPA」を活用した再生可能エネルギー電力を導入――使用電力の約15%を賄う

ヨネックスは、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、2025年4月からストリングなどを生産する東京工場(埼玉県草加市)において、企業の敷地外に設置した太陽光発電設備などから電気および環境価値を購入する「オフサイトPPA」を活用した再生可能エネルギー電力を導入した。


これは、小売電気事業者であるグローバルエンジニアリング(高橋宏忠代表取締役社長)と、取次事業者のReivalue(堀口公希代表取締役)を通じて供給を受けるもので、長瀬産業(上島宏之代表取締役社長)が全体の取り組みをコーディネートしている。


太陽光発電所(総パネル出力:780.8 kW)で発電された再生可能エネルギー電力の供給により、東京工場で使用する電力の約15%を再生可能エネルギーで賄うことが可能となり、年間約290トンのCO2排出量削減が見込まれる(同社調べ)。


今回の取り組みは、「ヨネックス環境ビジョン2050」の「脱炭素」の取り組み一環で、今後も再生可能エネルギーの導入やサプライチェーン全体のカーボンニュートラルへの取り組みを進めていく。


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