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2024年04月30日

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そごう横浜店、こども靴下取りが累計20万足を達成――ザンビアの子ども達の足を守り続けて13年

こども靴下取りサービスで集まった子ども靴はザンビアの子ども達に届けられる

そごう・西武では、2009年9月より各店に「こども靴下取りコーナー」を常設しており、2020年に全店合計100万足を達成。そごう横浜店においては、今年5月で20万足を達成した。


こども靴下取りサービスは、不要になったこども靴を西武・そごうの各店こども靴売場(西武所沢S.C.、東戸塚S.C.除く)にある下取りコーナーへ持参すると、下取り1点につき、購入価格5000円(税込)ごとに1枚使用できる「500円の割引券」と引き換えられるというもの。


顧客から預かったこども靴は、途上国の妊産婦と女性を守る活動をしている国際協力NGOジョイセフを通じ、ザンビア共和国に届けられ、子ども達の足を寄生虫病や破傷風から守っている。また、靴を手にしたザンビアの子ども達は、「自分の靴を汚したくない」と手足を洗う習慣も身についており、衛生教育にもつながっているという。


さらにジョイセフでは、ザンビア共和国の妊産婦を守るため、子ども靴をもらいに来た母親たちに向け、安全な妊娠・出産についての啓発活動も実施。また、安全な出産のための待機場所「マタニティハウス」の建設にこども靴下取りの輸送で使われたコンテナを利用している。


こども靴下取りサービスの活動については特設サイト(https://www.sogo-seibu.jp/kodomogutsu_houkoku/)で紹介されている。


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