ゴールドウイン新東京本社（イメージ）

ゴールドウインは、東京本社（東京都渋谷区）ならびに道玄坂オフィス（東京都渋谷区）を統合し、2024年5月に東京都港区北青山へ移転する予定であると発表した。

同社は“スポーツを通じて、豊かで健やかな暮らしを実現する”をミッションとして掲げ、スポーツアパレルの研究開発から企画・製造・販売及びその他関連事業を行っている。また、事業と環境の2つの持続可能性を実現させる長期ビジョン「PLAY EARTH 2030（プレイアース2030）」を掲げ、オリジナルブランド「ゴールドウイン（Goldwin）」のグローバル展開や、自然の中で遊ぶことで改めて地球環境へ意識を向けるきっかけとなる体験型事業「GOLDWIN PLAY EARTH PARK（ゴールドウイン　プレイアースパーク）」などの新しい取り組みを推進している。

移転先の北青山は、スポーツ施設や緑に恵まれた神宮外苑エリアに隣接し、同社直営店舗も軒を連ねる原宿・表参道エリアも至近。同社の新たな挑戦を加速させ、企業としての発信力を強化することを目的に、この北青山に本社を移転することとなった。移転に伴いオフィス機能を集約し、アフターコロナにおける新しい働き方に寄り添った拠点の再構築を推進し、従業員のモチベーション・発想力・創造力を高める魅力ある職場環境の実現を目指す。

移転先は、東京都港区北青山3丁目5番（以下未定）の青朋ビルで、面積は約1800坪。移転日は2024年5月頃（予定）としている。