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2024年05月01日

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アシックスジャパン、サッカーの毎熊晟矢選手とアドバイザリースタッフ契約を締結――スパイクはDS LIGHT X-FLY PRO 2を着用

DS LIGHT X-FLY PRO 2

アシックスジャパンは、サッカーJ1セレッソ大阪の毎熊晟矢選手とアドバイザリースタッフ契約を締結した。


内容は、シューズやアパレルを始めとする同社スポーツ用品の使用、商品に対する開発面でのアドバイス、同社製品に関する広告やカタログ、ポスターおよびインターネットなどの電子媒体、SNSによる宣伝、販売促進活動への協力など。今後は毎熊選手の意見を取り入れながら、同社の技術を盛り込んで作製した製品を提供するなどのサポートを行っていく。


毎熊選手はアシックスのスパイクについて、「軽くて履きやすいだけでなく、足への負担が少ないのでとても助けられている。新品でもすぐに試合で履けるような、足なじみの良いところが気に入っている」とコメントしている。


毎熊選手が着用するスパイクシューズ「DS LIGHT X-FLY PRO 2(ディーエスライトエクスフライプロ2)」(税込2万4200円)は、軽さと優れたフィット性から得られる“素足感覚”で履ける着用感に加え、靴底にデジタル設計技術を用いることでシューズと足の一体感を高めスプリント能力を発揮しやすくしたエリートモデル。アッパーは、スプリント時に適した剛性を発揮できるよう、中部の内側と外側にそれぞれ異なる形状の補強材を配置している。アシックススポーツ工学研究所でプレーにおけるさまざまな動作を分析したうえで設計しており、足元のブレを抑制し屈曲時にもよりフィットするようサポートする。


靴底は、樹脂製のプレートを大きくくり抜き軽量化をはかりながら、中部をN字型に成型することで剛性を高め、接地時のブレの原因となる過度なネジレを抑制している。また、サッカー選手の足形や足の動きを分析し、足ゆびの関節に沿って素早くしなやかに追従するよう剛性や形状を設計している。さらに、つま先の先端部分には、グリップ性を高める変形円柱型スタッドとブレード型のサブスタッドを配し、蹴り出し時のパワーを最後までピッチに伝えることができるようにしている。


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