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2024年11月13日

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ゴールドウイン、「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」をオープン――物販だけでなく子どもが自然と触れ合いながら遊べる環境も提供

キッズ商品を揃える店舗2階。左側のハンガー什器は2度傾斜した設計になっており、子どもの成長を表現している

ゴールドウインは1月31日(水)、「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」をオープンした。この店舗は、東京都のパークPFI(公募設置管理制度)事業により、東京建物などが主導して設置・運営する施設に、同社がアウトドア専門店としてテナント出店したもの。


同社は、“PLAY EARTH”のコンセプトのもと、未来の子どもたちに向けて、人と自然がつながり、想像力を刺激し合える場所づくりへの取り組みを行っており、今回の新店舗は、その“PLAY EARTH”の考え方を“モノ”や“コト”を介し、明治公園の広場や都市の自然を通じて共有し、大人も子どもも楽しめる特別な店舗体験ができる遊びの拠点となるような空間を目指す新業態となる。


「ザ・ノース・フェイス」を中心とした都市と自然を楽しむためのアウトドアウェアや、顧客から買い取ったキッズアパレルをリペアし、カスタマイズ等をして再販売するプロジェクト、グリーンバトンのウェアのほか、明治公園での時間を豊かに過ごすためのキャンプチェアやテーブル、環境配慮素材を使った遊具などのレンタルサービスも行う。

レンタル用にチェアやデスク、クーラーボックス、キックバイクなどを用意

レンタルサービスとして用意するのは、キャンプチェア(1日税込1100円、2時間税込550円)、木製遊具(1日税込660円、2時間税込330円)、子ども用キックバイク(1日税込1100円、2時間税込550円)など。また、同店限定商品として、Tシャツとキャップを販売する。ファミリー型店舗のため、子ども向けの商品構成は約20%と高く、キッズとマタニティアイテムを揃える2階にはキッズスペースを設け、読み聞かせイベント等も実施する予定。


親子で楽しめるワークショップやプログラムも順次展開していく予定で、オープニングイベントとして1月31日(水)から2月12日(月・祝)に、同公園内で「PLAY EARTH PARK #StrawPlayground」を開催中。茅葺職人の相良育弥氏が代表を務める「くさかんむり」の協力で、藁や竹など、自然の素材の温もりを感じられる遊具を設置、自然の素材を使ったワークショップも開催している。


■「PLAY EARTH PARK WONDER STORE 都立明治公園」=東京都新宿区霞ヶ丘町5-7 都立明治公園内C棟▽売り場面積=37.22坪(1F:20.57坪、2F:16.65坪)▽営業時間=10:00~19:00(不定休)▽取扱アイテム=キャンプギア、ライフスタイル&アウトドアウェア、アクセサリー、遊具など


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