バボラVSジャパンは、「バボラ」のテニスシューズのフラッグシップモデルであるPROPULSE FURY（プロパルス フューリー）のDNAを受け継ぎ、バージョンアップしたメンズ用「PROPULSE FURY 3」を1月27日から発売した。

「バボラ」のテニスシューズは、2003年に地面との関わりにおける世界的なエキスパートであるフランスのブランド「ミシュラン」と提携し、最初のテニスシューズを発表しており、今年で20周年を迎えた長年に渡りプレーヤーに支持されているアイテム。

“推進力”という意味のフランス語PROPULSE（プロパルス）を商品名に取り入れた「PROPULSE FURY 3」は、激しいフットワーク、そしてスピンと深いボールを駆使してポイントを取りに行くアグレッシブに攻めるテニスプレーヤーが、ボールを打つときの身体のひねりをしっかり足元から支え、安定性と推進力をもつモデル。

「PROPULSE FURY 3」は、プロパルス史上最高レベルの耐久性、進化したサポートとホールド性、そしてあらゆる動きに対する快適性と安全性を提供し、これら機能の組み合わせがフットワークを速くし、プレーヤーにさらなる自信を与える。

機能性については、中足部を包み込む幅広ストラップをアップデートし、理想的なフットサポートとフィット感を実現した。さらに、パワーベルトとミッドソールの間に搭載したS-BLOCKというプラスチックの補強パーツが、斜め方向の動きに対する安定性や反発性を向上させる。

快適性については、フィット感が格段に向上するインソック設計、360°FITを採用。一体成形のタンとラストの変更により、一体感がさらに高まり、履き始めから、しっくりと馴染む足入れ感を実現した。また、着地角度にも配慮した衝撃吸収システムKPRS-Xをアップデートし、従来よりも大きなEVAフォームを採用することで、あらゆる衝撃に対して理想的なクッション性と快適性を実現した。

さらに耐久性については、アッパーの鮮やかなデザインが特徴的なポリウレタン仕上げのGEN PROTECTで、優れた耐久性と快適性を実現した。また、アッパーの下にレースイン構造を採用することで、摩耗を防ぎ、シューレース切れを防止する。

アウトソールには、テニスシューズのために開発され、最も優れた耐久性を発揮する車のタイヤブランドして定評のあるミシュラン社のプレミアムラバーを採用することで、高い耐摩耗性を実現。卓越したグリップ性能で、あらゆる激しいフットワークに対応する。

アイテムは、オールコート用がグレー×アエロとホワイト×エステートブルーの2色（25.0～29.0㎝）、砂入り人工芝コート用がグレー×アエロの1色（25.5～29.0㎝）があり、価格は1万8150円（税込）。