㊧からオズミレン、レスポンスCL、アディスター クッション

アディダスジャパンは、「adidas Originals（アディダス オリジナルス）」から、アディダスの2000年代を象徴するランニングシューズから着想を得て再構築した新たなコレクション「2000s Running（2000s ランニング）」を、アディダスオンラインショップ、アディダス アプリ、アディダス直営店で1月22日（月）から発売している。

2000年代のトレイルランナーからインスパイアされた「RESPONSE CL（レスポンス CL）」、2005年に登場したアイコニックなランニングシューズ「ADISTAR CUSHION（アディスター クッション）」、そしてY2Kを象徴するランニングシューズOZWEEGO 2から着想を得た新モデル「OZMILLEN（オズミレン）」というメタリックのオーバーレイ、メッシュのアッパー、リフレクターのディテールなど、2000年代の要素を取り入れた往年の名作が、現代に再生する。

RESPONSE CL（税込1万7600円）は、通気性のあるメッシュアッパーにスエードのオーバーレイを施し、同系色で仕上げたツートーンカラーが特徴。柔らかく軽量のEVAクッションミッドソールには、踵を衝撃から守り着地安定性を高めるための衝撃クッション材を入れたデザイン構造、アディプリン（adiPRENE）を採用し、中足部のネジレ運動をコントロールし足の安定性を向上させる機能、トルションシステム（TORSION SYSTEM）を搭載。当時のディテールを採用しつつ、今の時代に合わせたデザインで再構築している。

ADISTAR CUSHION（税込1万9800円）は、デザインを新たに再生し、足を爽やかに保つメッシュアッパーにリフレクティブ素材を使用したオーバーレイを接合。メタリックカラーが時代背景を彷彿とさせるデザインでアップデートしている。ミッドソールには、踵を衝撃から守り着地安定性を高めるための衝撃クッション材を入れたデザイン構造、アディプリン（adiPRENE）を搭載。

OZMILLEN（税込1万5400円）は、2000年代のムードに現代の感性を融合した新モデルで、メタリックのオーバーレイとツートーンカラーが2000年代を彷彿とさせるデザイン。ミッドソールにはadiPLUSクッショニングを採用し、履き心地の良さを高めている。このほか、アパレルやキャップ（税込4950円～税込1万4300円）も揃えている。

ビジュアル制作は、90年代後半から2000年代前半にかけて注目されたフォトグラファーであるユアン・スペンサーと現代のイメージメーカー、ソフィー・ジョーンズという、2000年代と現在のそれぞれの時代を代表する2人のクリエーターが担当した。