スケッチャーズ ジャパンは、「SKECHERS（スケッチャーズ）」と世界的に有名なアーティスト「Vexx（ヴェックス）」との初のコラボレーションシューズを発売した。

最新ビジュアルアーティストシリーズとなる「スケッチャーズ × Vexx」では、Vexxのシグネチャーである“Doodle（ドゥードゥル）”デザインを採用。スケッチャーズのベストセラースニーカーに、Vexxの緻密で生き生きとしたキャラクターが描かれたメンズとウィメンズのシューズ4型が登場している。価格は1万3090円（税込）と1万4850円（税込）。

Vexxは、「アーティストとして、私は創作活動に妥協することなく取り組んでいるが、スケッチャーズはその哲学を尊重してくれる。スケッチャーズはさまざまなアーティストとコラボレーションを行い、彼らに自由に探求する機会を提供している。このような規模のブランドが、独立したアーティストのコレクションを新たな方向に推進するのは珍しいこと。さまざまな職業や地位の人々がアートを身につけて歩くと考えると、シューズをキャンバスとして使うのは面白い。それは刺激的で、心が躍る」とコメントしている。

一方、スケッチャーズのマイケル・グリーンバーグ代表取締役社長は、「若干24歳のVexxは、天才的なティーンエイジャーからソーシャルメディアのアイコン、クリエイティブな力の源、デジタルメディアの次世代を担う予言者へと成長し、その影響力を増している。Vexxの卓越した才能と、人々の心をつかむ比類のないデザインは、コレクターやディーラーから、ギャラリー、オークションハウス、美術館に至るまで、あらゆる人々を魅了してきた。当社のベストセラーのスニーカーに描かれたこのコレクションは、Vexxのファンが彼の想像力の世界で生き、呼吸し、歩くための新たな方法を提供する。私たちは、Vexxが触れるすべての媒体と同様に、このコレクションが大きな反響を呼ぶことを確信している」と述べている。

Vexxとして世界に知られているヴィンス・オカーマンは、同世代で最も有名なアーティストの一人であり、シグネチャーである「Doodle（ドゥードゥル）」デザインで知られている。漫画やポップカルチャー、そしてキース・ヘリングのような現代の巨匠からインスピレーションを受け、ベルギーを拠点に多様な才能を発揮するVexxは、16歳でキャリアをスタートさせ、ユニークな作品をオンラインで発表し、現在ではYouTube、Instagram、TikTokで380万人以上にフォローされている。

Vexxは、カラフルな手描きのイラストから、ニューヨーク市、ロサンゼルス、ロンドンの路上にある巨大な壁画まで、あらゆるものを制作している。Vexxの作品は北京、ニューヨーク、ミラノ、ブリュッセル、ロサンゼルスのギャラリーに展示されており、アムステルダムのモコ・ミュージアムでは、バスキア、ウォーホル、草間彌生、カウズ、バンクシーらの作品とともに、彼の「MOON」が目玉展示品になっている。HypebeastやComplexで特集され、ニューヨーク市のストリートアートを特集したTime Out NYで表紙を飾ったVexxは、ポルシェやスポンジ・ボブなど、さまざまなブランドと提携している。

「スケッチャーズ × Vexx」は、「スケッチャーズ × ジェン・スターク」の催眠術のようなドリップ・パターンと、アーティストの燃えるようなハートと目のイメージが鮮やかな色彩でプリントされた「スケッチャーズ × リカルド・カヴォロ」の多岐にわたるプロフィール、そして壁画家「ジェームズ・ゴールドクラウン」のラブウォールのハートに続く、スケッチャーズのビジュアルアーティストシリーズ第3弾。スケッチャーズのウェアラブルアートのギャラリーでは、2024年までに順次発売される製品において、クリエイターの個性的なデザインにスポットライトを当てている。