「Hyperion Elite MD」㊧と「Hyperion Elite LD」㊨
アキレスは、「BROOKS(ブルックス)」の陸上競技用スパイク「Hyperion Elite MD(ハイペリオンエリートMD)」と「Hyperion Elite LD(ハイペリオンエリートLD)」の2モデルを、4月8日(月)からブルックス公式サイトと限定店舗で発売した。
Hyperion Elite MDとHyperion Elite LDは、トップアスリートとともにレースで勝利するために開発されたブルックスが誇るテクノロジーを惜しむことなく投入したモデルで、陸上競技の未来を切り拓く一足。ミッドソールには、窒素を注入した軽量かつ反発性の高いDNA FLASH v2クッショニングを採用。超軽量ながらも最適なクッション性と爆発的な推進力を生み出し、レースでの勝利を強力にサポートする。
Hyperion Elite MDには、フルレングスのカーボンコンポジットプレートを内蔵し、400ⅿから1500ⅿまでのレースに対応。一方、Hyperion Elite LDは、1500ⅿから1万ⅿまでのレース向けに設計されたモデルとなっている。米BROOKS社がスポンサードするJosh Kerr(ジョシュ・カー)選手は、昨夏にブダペストで開催された「2023世界陸上競技選手権大会」の1500ⅿ競技で、Hyperion Elite LDを着用して3分47秒9の記録で金メダルを獲得した。まさに「世界王者へ導いた一足」。
サイズはともに24.0~29.0㎝で、価格はHyperion Elite MDが3万5200円(税込)、Hyperion Elite LDが2万9700円(税込)。