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2024年06月28日

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「ミズノ」フットサルシューズから“軽量・柔軟・素足感覚”のMORELIA(モレリア)のコンセプトを継承した「MORELIA SALA」シリーズ



ミズノは、軽量・柔軟・素足感覚”をコンセプトに1985年に発売したミズノフットボールシューズの基幹モデル「MORELIA」のコンセプトを継承し、さらにクッション性を追求するためにフットサルシューズで初めて「MIZUNO ENERZY(ミズノ エナジー)」を採用した「MORELIA SALA(モレリア サラ)」シリーズを、6月14日にミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで発売する。初年度(発売から1年間)のシリーズ販売目標は5万足。


モレリア サラシリーズは、「MORELIA」シリーズのコンセプトを継承しつつ、フットサルに必要なクッション性やグリップ性を追求したモデル。今回は、プレーヤーの声を反映し、ミッドソールを前足部まで搭載したフルレングス仕様にすることで、前作モデルの素足感覚を維持しながらもクッション性を追求した。


同シリーズは、プレーする場所やアッパー素材、着用時のフィット感やホールド感などプレーヤーの好みに合わせたラインアップを用意。主に室内で使用するINモデルは、最も力のかかる母趾球部に高密度のラバー意匠を配置し、360度全方向に対するグリップ力を追求している。主に人工芝や屋外で使用するTFモデルは、スクリュー型の意匠と、外側の楕円形の意匠によりグリップ力を追求している。


トップモデルの「MORELIA NEO SALA β JAPAN」と「MORELIA SALA JAPAN」は、アッパー前足部に足なじみの良い非常に柔らかい天然皮革を採用。ブランド独自のフィッティングと素足感覚を追求した。また、踵部分にクッション性と反発性を兼ね備えたミズノ独自の高反発素材のミズノエナジーをフットサルシューズで初めて採用することでクッション性と反発性を追求し、INモデルには通常のラバーよりもグリップ性と耐久性の高いXG(エックスジー)ラバーを採用している。価格はMORELIA NEO SALA β JAPANが2万900円(税込)、MORELIA SALA JAPANは1万8700円(税込)、


「MORELIA SALA ELITE」は、MORELIA SALA JAPANと同様に、アッパー前足部には足なじみの良い柔らかい天然皮革を、中足部には柔らかく適度なホールド感を追求したソフト人工皮革を採用し、フットサル特有のクイックとストップの動作をサポートする。ミッドソールには、軽量性に優れたミズノ独自開発のミッドソール素材「U4ic(ユーフォリック)」を採用した。価格は1万6500円(税込)。


「MORELIA SALA PRO」は、アッパー前足部に足なじみの良いマイクロファイバー人工皮革を、中足部には適度なホールド感を追求したソフト人工皮革を採用し、耐久性とホールド感を追求。ミッドソールはMORELIA SALA ELITEと同様に、軽量性に優れたU4icを採用している。価格は1万2100円(税込)。


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