シダスジャパンが展開する「シダス」は、一般医療機器として登録されたリカバリールームシューズ「UTIPPA（ウチッパ）」の新作として、タオル生地を採用したモデルを10月11日に発売する。それに先立ち、公式サイトで事前予約の受付を開始した。

ウチッパは、アスリートから長年支持されるシダスのインソール技術を活用し、家で過ごしながら足のトラブル改善をサポートするリカバリールームシューズとして、2023年2月に発売を開始した。

ウチッパは、シダス独自の立体形状のアーチ構造が足裏の土踏まずを刺激して、足元から全身へ血流の循環を促進。これによって、筋肉の疲労回復を早め、むくみや冷えを軽減する。青森県立保健大学による実証実験の結果、対照サンダルと比較して、血行促進効果が約41％アップすることがわかった。また、負担の少ない本来の姿勢にリセットし、体のゆがみが整えるので、腰痛や肩こりの緩和にも繋がる。

シーズンごとに試行錯誤を重ねてきた中、今回の新作モデルはアッパーの素材をタオル生地に変更。朝晩冷え込む初秋から真冬、天候が変わりやすい春から、冷房が効きすぎた夏の終わりの室内まで、オールシーズン活躍できる仕様にアップデートした。ポリエステル製で、気になる汚れも簡単に水洗いでケアすることができる。

外出先から帰宅し、家での時間をよりリラックスして過ごせることを意識し、タオル生地の素材感だけでなく部屋着のような軽やかな印象が醸し出すアイボリー、アイスグレー、ピンクの3カラーを選定。また、ソールをアッパーと同系色にすることで、より統一感のあるデザインに仕上げた。

サイズはXS〜Lの4サイズ（ピンクのみXS、Sの2サイズ展開）、価格は1万2100円（税込）。