オーランドは、北欧在住の日本人が運営するオンラインショップ「SOPIVA（ソピバ）北欧」で、フィンランドのKUOMA(クオマ)社が展開する「KUOMA」のマイナス30℃でも暖かい防寒、防水靴底とゆったり設計が好評のウィンターブーツコレクションの新モデルの販売を11月3日から開始した。

KUOMAは、フィンランドでは“一家に一足ある”と言われるほど国民的に愛される1928年創業のウィンターブーツブランド。新登場のウォーキングブーツは、防寒、防水、軽量、衝撃吸収などのハイスペックはそのままに、歩きやすさも追求した。

全製造工程は、フィンランド南部のクオミオコスキ村で行われる完全フィンランド製ブーツで、極寒地ゆえに必要とされる高い機能性を重視した開発を行っている。フィンランドのクラフトマンシップと自社の独自技術を融合し、フィンランドでは犬ぞりなどアクティビティの貸し出し用途にも使われている。商品は可能な限りリサイクル素材を使用し、製造過程で発生する廃棄物の量を最小限に抑え、廃棄物は焼却炉でエネルギーとして燃焼させている。

新商品の防寒ハイカット・レースアップブーツ「サーナ（Saana）」は、KUOMAならではの防寒・軽量・幅広設計はそのままに、よりフィット感を高め、歩きやすさを追求した。靴本体と一体化したベロで雨雪風が侵入せずに悪天候でも温かさキープ。片足350gと軽量で、靴紐でフィット感の調整可能。サイドジッパー付きで脱ぎ履きが楽。サイズはEU38～39(23.5～25.5㎝目安)で、価格は3万1900円(税込)。