shoespost

 

 

Shoespost-online

2025年01月24日

Shoespost-online

2025年01月24日

「アディダス」サッカースパイクから“タッチ至上主義”の「COPA(コパ)」の最新作「COPA ICON 2」が登場――藤田譲瑠チマ選手、喜田拓也選手らが着用

コパ アイコン 2 HG/AG JAPAN

アディダス ジャパンは、素足感覚を徹底的に追求し、“部活生に360°フィット”をキャッチコピーに掲げるレザーサッカースパイク「COPA ICON 2(コパ アイコン 2)」を、12月6日(金)から先行発売、12月13日(金)に一般発売した。


アディダス フットボールは、タッチ至上主義の「COPA(コパ)」、ゴール至上主義の「PREDATOR(プレデター)」、スピード至上主義の「F50(エフゴジュウ)」という3つのフランチャイズを展開し、プレーヤーのスタイルやニーズに合わせたスパイクを追求し、アップデートを進めてきた。


日本のサッカー市場において、中高部活生を中心に高い人気を誇るレザースパイクは、より良い履き心地とプレー中のフィット感が求められている。そして今回、コパの最新モデルとして登場するコパ アイコン 2は、選ばれる背景にある着用時の履き心地、フィット感に注目して開発された。


日本で開発された“ジャパンマイクロフィットラスト”をさらにアップデートし、日本の部活生の要望に応えるべく、足とスパイクの一体感をより高め、優れたパフォーマンスを発揮する。足の形状を忠実に再現したラストと、足全体の馴染みが早いプレミアムカウレザーが、足に360°フィットする素足感覚と、より精度の高いボールタッチに貢献。サッカースパイクにはプレーヤーをサポートする“フィット感”を提供することが重要であるという想いが込められたモデルとなっている。


アウトソールは、前足部内側のトライアングルスタッドで構成された“TRACTION360”と円錐形スタッドを組み合わせることにより、グリップ性、耐久性、前後左右へのスムーズな動きを実現する。


アディダス フットウェアラボ・シュー・クリエーターの大森敏明氏は、「足あたりやボールの蹴り具合を、部活生に向けてかなり細かく設計している。“包み込む”ことを意識したので、よりフィット感がいいと思う。サッカー特有の横に止まる動作も想定している。今回のジャパンマイクロフィットラストは、日本の部活生にフィットするものを、いちから見直して完成した。もっと上手くなりたい。そう思う人に一人でも多く手に取ってもらいたい」とコメントしている。


コパ アイコン 2を着用する藤田譲瑠チマ選手は、「今回もレザーの柔らかさが感じられて、とても履きやすく、これまでよりもさらにフィット感が良くなった印象。これだけ素足感覚でプレーができると、ボールタッチの精度もあがり、コントロールからパスまでの行程を精度高く行えると思う」、喜田拓也選手は、「履きやすさだけでなく、アッパーのホールド性も素晴らしいと感じている。止まらなきゃいけない場面で、スパイクがしっかり付いてくるので、次の動作をスムーズにしてくれる、手助けをしてくれる。試合の中で重要となる、認知・察知・分析を行う上で、その余裕を生む根底にあるスパイクだと感じている」とコメントしている。


商品ラインアップは、コパ アイコン 2 HG/AG JAPAN(税込2万3100円、サイズ22.0~29.5㎝)、コパ アイコン 2 FG/AG(税込2万3100円、サイズ22.0~31.5㎝)、コパ アイコン 2 PRO HG(税込1万6500円、サイズ24.0~31.5㎝、3月発売予定)。


関連記事


注目記事


商品特集

商品特集


連載

  • いちがいもんの独り言
  • フィッティングの技法
  • トレンドを俯瞰する
  • シューズビジネスを考える

有料会員限定記事


カテゴリー別記事

企業

業界

商品

マーケット

サステナビリティ

インタビュー

決算

人事

PAGE TOP