
バレエランナー 2.0。㊧ブラック/ホワイト、㊨シナモン
LVMHファッション・グループ・ジャパン ロエベ ジャパンは、2月から「LOEWE(ロエベ)」のバレエランナー 2.0シリーズをフルラインアップで展開している。
バレエランナー 2.0は、ランニングシューズとフラットシューズを組み合わせたスニーカーとして2019年に登場したバレエランナーを再創造した新モデル。ロエベならではのアシンメトリーなトウシェイプと1970年代のランニングシューズのデザインを組み合わせている。
アップデートされたフローランナーも同時発売される。そのほかの刷新されたディテールには、クォーター部分の「L」のモノグラムとタンにエンボス加工されたアナグラムのデザイン、トウキャップまで延びる波状のラバーアウトソールがある。
洗練されたサケット構造(ライニングとインソールを縫い合わせることで、靴の内側に靴下のような構造を生み出す)を採用することで、柔軟性と快適性を高めている。ライニングとインソールには柔らかなレザーを採用した、軽量なバレエランナー 2.0。インジェクション成形による新しいラバーロゴを施したカーフスキンのヒールタブは、カラーバリエーションにより同系色またはコントラストの効いたカラーになっている。そして、2種のシューレースが付属される。
現在、ナイロン&カーフスキンバージョンは、ブラック/ホワイト、ホワイト/ブラック、ブラウン/イエロー/ブルー、ライラック/ホワイト/グレー、ネイビー/オレンジ/ターコイズ、ホワイト/レッド/ブルー(オンライン限定)を展開中。価格は10万6700円(税込)。ブラック、ホワイト、シナモンのソフトレザーを全体にあしらったバージョン(税込12万7600円)を始め、新たなカラーが順次登場している。