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2025年04月21日

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みん100、子育て世代427人の声をもとに「使い捨て幼児くつカバー」を開発――全国の100円ショップで発売



100円均一向け新商品開発サービスのみん100(京都府京都市下京区、池田大介代表)は、生活者の声をもとに子どもが靴を脱がなくても汚れを防ぐことができる「使い捨て幼児くつカバー」を開発、2月から全国の100円ショップで発売している。


公園で遊んだ後や雨の日のお出かけ時、子どもの靴が汚れてしまうことは日常茶飯事。しかし、ベビーカーに乗せるときやチャイルドシートに座らせるとき、抱っこのときや電車やバス移動のときといった場面では、「汚れを防ぐために靴を脱がせるのは手間」「でもそのままだと周りや服が汚れてしまう」といった同社寄せられた生活者のリアルな困りごとの声から、100円ショップで買える解決商品を作ろうと取り組んだ。


みん100は、消費者の声を集めてメーカーと一緒に商品開発に取り組むサービス。今回の靴カバーの開発は、子育て世代427人の協力のもと、実際の悩みを深堀して「本当に欲しい」と思う仕様へと改良を重ねた。


「洗って何度も使えるのはエコだけど…実際はもう汚れたら捨てたい!」「でもコスパはよくあってほしい!」といったとてもリアルな子育て世代の声を反映し、レインコートと同じしっかりとした厚さのある素材を採用。商品名は「使い捨て」ではあるが、1回で破れてしまうような薄さではないという。1袋6枚入りで価格は110円(税込)。


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