fitfitは、約3.5㎝と薄めのソールながら、履いた瞬間から実感するクッション性が特徴の「ソフトフラットスニーカー」を3月から販売開始した。

この春注目されている “ロープロファイル”と呼ばれる薄底スニーカー。人気セレブがファッションアイテムとしてコーデに取り入れたことが話題になり、この春は一大トレンドになっている模様。そこで、同社ではオトナ世代の女性でも履きやすいデザインと機能性を搭載し、外反母趾を始めとする足にトラブルのある人でも履けるカジュアルスニーカーとして販売した。

ソフトフラットスニーカーは、トレンドに合わせ、薄くすっきり見えるタイプの木型を採用。シャープに見せながら、実際には3Eウイズで幅広。靴紐には結ぶ手間のないゴムを使用しており、脱ぎ履きも簡単。アッパーは裏なしのラフな雰囲気があるが、ストレッチ素材を貼って処理しているため、色落ちなどの心配がない。

ソールは、軽量で衝撃吸収力の高いEVAを採用。うす底の雰囲気がありながらしっかりとクッション性を感じられるように、約3.5㎝の厚みをもたせている。グリップ力と耐摩耗性を高めるために、部分的にやわらかなラバーパーツを配しており、屈曲性と安定感も抜群だ。

踵から土踏まず周辺をカップ状にサポートする形状のインソールを使用。踵部分にはさらにラテックススポンジを追加しているため、うす底なのに、むにっとやわらかな気持ちよさを感じることができる。また、約1㎝の傾斜をプラスすることで、蹴り出しやすく、うす底スニーカーは疲れやすいという印象を覆す仕上がりになっている。

カラーは4色展開、サイズは22.5～25.0㎝。価格は1万3090円（税込）。