スニーカーの「VM78 CPH GAMBA」　税込１万6500円

エスエスケイが展開するデンマークのスポーツブランド「hummel（ヒュンメル）」は、Jリーグのガンバ大阪とのコラボアイテムを発表した。シューズとアパレルからなるカプセルコレクションで、スニーカーは3月21日からヒュンメル公式オンラインストア、ガンバ大阪オンラインショップで先行販売を開始、Blu SPAZIO、ヒュンメル ららぽーと EXPOCITY、ヒュンメル 三井アウトレットパーク大阪門真、S-Rush各店では4月2日から販売する。アパレルの発売は、4月末を予定している。

ヒュンメルがガンバ大阪のサプライヤーとなって3シーズン目の今年、初めて本国デンマークでガンバ大阪コラボコレクションが企画された。シーズンユニフォームはクラブとの相互作用でつくりあげていくが、今回はデンマーク発信のコレクションで、デンマークから見たガンバ大阪をライフスタイルコレクションに仕上げた。

アイテムは、ユニフォーム型シャツ（税込1万4300円）、ショーツ（税込8800円）、Tシャツ（税込8800円）、そしてスニーカー（税込1万6500円）の4種類。サッカーにインスパイアされた要素に加えて、日本屈指のサッカーチームであるガンバ大阪のユニフォームや素材、ロゴに敬意を表し、クラブの歴史を象徴する大胆で鮮やかなデザインを、ヒュンメルらしくミニマルに表現した。

また、ガンバ大阪の名前は日本語の「頑張る」にも由来しているが、この言葉は、スポーツとコミュニティ、ファッションが交差する今回のコラボコレクション全体に息づいている。スタジアムの熱気とチームの象徴である青い炎を反映し、力強い一体感に根ざしたアイテムがクラブの豊かな伝統を讃え、ファン・サポーターの不朽の精神を体現した。

スニーカーの「VM78 CPH GAMBA」のサイズ展開は22.5～31.0㎝。70年代のハンドボールシューズのアーカイブモデル「VM78」をベースにしたクラシックでモダンな1足。アッパーはシェブロンラインの格子柄をホワイトの濃淡で表現し、その上にインサイドはホワイト、アウトサイドはブルーと異なるカラーのシェブロンラインを配置。シュータンにはガンバ大阪のエンブレムをレイアウト。また、ガンバ大阪のスローガンである‟BE THE HEAT,BE THE HEART”をプリントした専用ボックスに入っている。