2025年4月3日 商品 広島化成、‟濡れない”‟ムレない”新しい通気防水システム搭載の「MOISTHROUGH360(モイスルーサンロクマル)」のインライン商品を発売――京都髙島屋でポップアップも開催 VENTIRIS(ヴェンティリス) 広島化成は、自社ブランド「MOISTHROUGH360(モイスルーサンロクマル)」の2025年春夏新商品を、4月2日から順次販売している。「VENTIRIS(ヴェンティリス)」と「HOBALIPS(ホバリプス)」は、2024年のブランド開始以来、複数の有名ブランドとのコラボレーションモデルを展開してきたMOISTHROUGH360の、ブランド初のインライン商品。 MOISTHROUGH360は、靴内に湿気がたまりやすい防水フィルムの代わりに、通気性に優れた特殊素材を使用することで防水性と通気性を両立させた新しい通気防水システム。アッパー材の素材すべてに強力な防水加工を施しているだけでなく、縫製糸1本1本に対しても手作業で撥水加工を丁寧に行うことで、高い防水性を実現。また、アッパー部分に加え、靴底からも空気と水蒸気を逃がすことが可能で、雨の日も晴れの日も最適なパフォーマンスを発揮する。 初のインライン商品は、コンセプトモデルとなるスニーカータイプの「VENTIRIS」と、ローファータイプの「HOBALIPS」の2モデルを展開する。VENTIRISは、ブランドコンセプトの‟INEVITABILITY=DESIGN(必然性=デザイン)”を表現した始まりのシューズ。何が必要で何が不必要かを突き詰めた先に導き出された形状が、そのままデザインとなった、すべてのモデルのベースとなるアイテムで、価格は2万4200円(税込)。派生モデルとして、アニマル柄のハラコ調素材を用いた「VENTIRIS SB」(税込2万7500円)、メタリック調の素材が目を引く「VENTIRIS MT」(税込2万6400円)、71MICHAELとのコラボモデル「VENTIRIS 71M」(税込3万1900円)の3モデルも展開する。 HOBALIPS(ホバリプス)は、MOISTHROUGH360の機能をもったローファー。機能素材をローファーのデザインに落とし込むことで、スポーティ過ぎず幅広いスタイルにマッチする一足になった。ブランドのコア機能である「通気性×防水性」もしっかりと受け継いだ、ファッション性と機能性が共存するアイテム。価格は2万6400円(税込)。 なお、4月2日(水)から8日(火)の1週間、京都髙島屋5階のスポーツ用品売場特設会場で、MOISTHROUGH360のポップアップストアが展開されている。