
㊧アルティマチーターの瞬足 JJ-208(ネオンイエロー)、㊨ウイングスライダーの瞬足 JJ-212(ブルー)
アキレスが展開する「瞬足」は、空の最速動物「ハヤブサ」をデザインモチーフとした「WING SLIDER(ウイングスライダー)」と、陸の最速動物「チーター」をデザインモチーフとした「ULTIMA CHEETAH(アルティマチーター)」の2025年秋冬モデルを6月中旬から本格発売する。
瞬足は、「頑張る“きっかけ”と “ワクワク”を支え、夢に進む力を育む、子どものための靴」をブランドステートメントとして掲げ、子どもの足に合わせたラスト(足型)設計、足への負担軽減など、足の機能を育てる足育(そくいく)思想に基づいた設計と子どもたちをワクワクさせるデザインにこだわり、シリーズ累計販売8400万足を突破している。
今シーズンは、前シーズンに続いて空と陸の最速動物をデザインモチーフに「速さ」のイメージを具現化。前シーズンに新ソールを採用し、好評を博した「WING SLIDER(ウイングスライダー)」に続き、今シーズンは「ULTIMA CHEETAH(アルティマチーター)」が新ソールを採用して登場。スタート時のダッシュやコーナーグリップで威力を発揮できるよう、スパイクの配置やソール構造を一新した。
新たに開発したソールを採用したアルティマチーターは、陸の最速動物「チーター」をデザインモチーフとした新モデルで、キャッチコピーは「速さに進化を」。スタート時のダッシュに威力を発揮するため、スパイクをつま先部に配置。さらに、つま先、踏まず部サイドに巻き上げたラバーを採用し、コーナー走行時のグリップ力を高めた。また、ミッドソール上面にはソールがしなるようミゾ加工を施した「INNER FLEX SYSTEM(インナーフレックスシステム)」を採用し、走行時の推進力をサポートする。
ウイングスライダーは、空の最速動物「ハヤブサ」をデザインモチーフに開発。反発性を高めた素材「BOUND FOAM(バウンドフォーム)」をミッドソールに採用し、トランポリンのように弾むような感覚を実現。また、アッパーには翼(ウイング)からインスピレーションを受けたデザインを施し、人気を集めている。
ラインアップは新ソールを採用したアルティマチーターが「瞬足 JJ-208」と「瞬足 LJ-837」の2タイプ6カラーの展開。ウイングスライダーが「瞬足 JJ-212」と「瞬足 LJ-839」の2タイプ6カラーの展開。いずれも靴幅は2.5E設計で、現代の子どもの足に合わせた令和新設計ラスト(甲低幅広傾向)。軽量(同社比)で、サイズは16.0~25.0cm(ハーフサイズあり)。価格はすべて4950円(税込)。