Ruby Red Pack

ミズノは、プロ・アマチュア選手から愛され続けているサッカースパイク「MORELIA Ⅱ JAPAN(モレリアツージャパン）」のアップデートモデルを、6月6日(金)にミズノ品取扱店、ミズノ公式オンラインで発売している。サイズは22.0～30.0㎝で、価格は2万5300円（税込）。重さは約205g（27.0㎝／片方）。

“軽量・柔軟・素足感覚”をコンセプトにした初代MORELIAは1985年に誕生し、MORELIAシリーズとして今年で40周年を迎える。この40年間、コンセプトを変えずに多くのフットボーラーに寄り添ってきた。

今回発売した「MORELIA Ⅱ JAPAN」は、‟モレリアは、モレリアであり続ける。”をテーマに、これまでのコンセプトを保ちながら、細部にアップデートを施した仕様変更を行った。

MORELIA Ⅱは、1991年に発売してから、コンセプトは変えずにその時代のフットボーラーの声を聞きながら4度のアップデートを行ってきた。今回も現代のフットボーラーの声を生かし、細部のアップデートを行った。

アッパー前足部の裏材に採用しているマイクロタフタを、より強度の高い素材にアップデートすることで、革の伸びをさらに抑制。シューレースの太さは、従来の6㎜幅から4㎜幅にアップデートし、ホールド感を追求している。また、より柔らかな足当たりを追求するため、MORELIA DNAと同様に、履き口の素材にスエードを採用している。

アウトソールの樹脂には、セプトンを前作に続き採用することで、軽量性を担保。高品質なモノづくりを追求するため、前後にある片方6本のリベット(留め具)を除去し、さらなる軽量化を実現するだけではなく、選手のパフォーマンスを守る仕様にアップデートしている。Jリーグで活躍するミズノブランドアンバサダーは、6月1日以降の試合からMORELIA Ⅱ JAPANを着用している。

なお、MORELIAシリーズの誕生40周年を記念して、主要モデルの限定カラー「Ruby Red Pack」を発売。ルビーは40周年の宝石で、結婚記念日の各記念日のネーミングからインスピレーションしており、シューズカラーは真っ赤な深紅の宝石をイメージしている。