カンペールジャパンが展開する「CAMPER（カンペール）」は、エクスクルーシブラインのCAMPERLAB（カンペールラボ）から、360°サステナブルなアプローチを採用した先進的な新ライン「TORMENTA（トルメンタ）」を提案する。

グローバルローンチを記念したイベントをパリで開催し、日本では6月28日より伊勢丹新宿店・メンズ館2階で開催するカンペールラボの初ポップアップストアで先行発売する。

トルメンタは、ランニングシューズにインスピレーションを受け、スペイン語の「嵐」から名付けられた。アウトソールのダイナミックなラインがアッパーを大胆に包みこみ、一体化することで、常に変化する嵐のような空を連想させる。

カンペールラボらしいハイエンドなデザインを叶えながら、イノベーションとサステナビリティが加わり、360°サステナブルなアプローチを採用。アッパーには植物由来の繊維Sorona（ソローナ）を含んだメッシュ生地、マッシュルーム由来のHyphaLite（ハイファライト）、100％植物由来でプラスチックフリーのMIRUM（ミラム）を使用。

またアウトソールには、ラバー＆EVA（75％天然素材）を、ライニングにはFSC認証の竹繊維、中底はバイオベースの成分を含むEVA、インソールはリサイクルOrtholite（オーソライト）フットベッド、靴紐はTENCEL（テンセル）リヨセルを採用している。これらの素材の組み合わせがユニークで大胆な印象を与える一方で、優れたグリップ性とプロテクションを提供する。

デビューシーズンは、エレクトリックブルーやアクアグリーンなどコントラストが効いた組み合わせの4色を展開。価格は6万4900円（税込）。

トルメンタは、日本では6月28日から開催する伊勢丹新宿店・メンズ館2階のポップアップストアで、39～44サイズのみ先行発売する。全サイズは7月12日からカンペール公式オンラインストアとカンペール新宿フラッグスで販売予定。

メンズ館に初登場となる今回のポップアップストアでは、トルメンタの全色が揃うほか、クラシックとモダンが融合したライン「1978」、ボリューム感のあるルックスのクロッグとブーツのライン「TRAKTORI（トラクトリ）」、快適な履き心地の「BRUTUS SANDAL（ブルートゥスサンダル）」、新しい技術を駆使して生まれたスニーカー「TOSSU（トス）」など、ブランドのシグネチャーラインから2023年の新作まで全8ラインの多彩なコレクションが揃う。