「フープディドゥ」がプロダーツプレーヤーとシューズ「BALMY×WHOOP 01」を共同開発――日本ダーツ祭り2025で公開、一般予約受付中

BALMY×WHOOP 01
フープディドゥ(東京都台東区、松本茂夫代表取締役)は、9月20日(土)・21日(日)に東京ビッグサイトで開催された「日本ダーツ祭り2025」のSANGREAL(サングリアル)ブースで、ダーツ用のコラボレーションシューズ「BALMY×WHOOP 01(バルミーフープゼロワン)」を披露した。
このモデルは、プロダーツプレーヤーである小野恵太選手が、坂口優希恵選手や金子拓輝選手ら6人と立ち上げた総合アパレルメーカー、BALMYsono.(バルミーソノピリオド)との共同開発で誕生した。実際の試合での着用テストとフィードバックを繰り返しながら、機能性とファッション性を兼ね備えた“次世代の勝負靴”に仕上げた。
プロダーツ選手の声から生まれたBALMY×WHOOP 01の4つのこだわりとは、①スロー動作に適したクッション位置の調整=構えたときにくるぶしへの干渉を軽減するため、履き口のクッション位置を細かく調整し、集中力を途切れさせないように改良を加えた。
②安定感を高める全面グリップソール=従来モデルでは軽さを重視するためにつま先と踵部分のみにグリップラバーを使用していたのを、スロー時の安定感を優先して全面ラバーのグリップソールに変更した。
③柔らかさと耐久性を兼ね備えた牛革の使用=スローラインの縁に靴を当てることが多い、との声から、従来の羊革に代えて柔らかさはそのままに耐久性の高い牛革を採用した。
④一日中ラクに履ける設計=移動から試合まで長時間履き続けられる快適さを追求。試合中にスローラインとダーツマシンを何度も往復する選手の声を反映した。
競技の舞台で培われた機能性と、日常に寄り添うファッション性を両立。スローラインの上では集中力を支え、街を歩けば洗練された存在感を放つ。試合にも街にも映える、次世代の“勝負靴”のかたちとしている。
「BALMY×WHOOP 01(バルミーフープゼロワン)」のカラーはブラックで、サイズは37~44のユニセックス展開。発売は2026年2月の予定で、日本ダーツ祭り2025で先行予約(すでに終了)したほか、10月3日からは一般予約をSANGREAL公式サイトとフープディドゥのサイト(https://whoop-de-doo.com/topics-detail.html/109)で受け付けている。価格は2万2000円(税込)。
カテゴリー別記事
企業
業界
商品
マーケット
サステナビリティ
インタビュー
PAGE TOP