「クラークス オリジナルズ」の‟デザートブーツ75周年”で記念モデルを発売中

㊧Desert Boot-Loden Green、㊨Desert Patch-Multi
クラークスジャパンが展開する英国発のシューズブランド「Clarks(クラークス)」を象徴する「Desert Boot(デザートブーツ)」は、1950年の誕生から2025年で75周年を迎えた。
第2次世界大戦中、英国軍兵士がエジプト・カイロのバザールで履いていたシューズに着想を得た創業者一族ネイサン・クラーク氏は、その実用性とデザイン性を融合させ、モダンなブーツとして世に送り出した。
以降、そのシンプルで普遍的なスタイルは、英国モッズやアメリカ西海岸のクリエイターを始め、1990年代以降のヒップホップやスケート、アート、ストリートカルチャーに至るまで、多様な分野で支持され続けている。
極限まで削ぎ落としたミニマルなデザインは履く人の個性を引き出し、スタイルに寄り添う。アッパーには、C.F.Steads社製の上質な革を採用し、まさに足を包み込むような履き心地を実現する。
天然ゴム樹木から出る樹脂を、手作業でていねいにシート状に固めた後、耐摩耗度を高めるため、さらに寝かせることで弾力性に富み、ステッチダウン製法と合わせて返りが良く履き心地の良い独特なソールに仕上げている。
75周年記念モデルの「Desert Boot-Loden Green(デザートブーツ ローデングリーン))は、アーカイブカラーのローデングリーンのスエードを復刻。シュータンにはアニバーサリーを象徴する特別ラベル、ヒールにはクラークスのロゴ入りループを配置した。さらに、通常よりも厚みのあるペブルクレープソール(ブラック)を採用し、耐久性と存在感を兼ね備えた一足となっている。サイズはUK6~11(24~29㎝)で、価格は2万5300円(税込)。




