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2024年04月23日

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HITOWAライフパートナー、「靴専科」を17年ぶりにリブランディング――旗艦店を水天宮(東京都中央区)にオープン



HITOWAホールディングスは、国内最多(同社調べ)約1700の店舗を持つハウスクリーニングチェーン「おそうじ本舗」等を展開するHITOWAライフパートナー(本社:東京都港区、見澤直人代表取締役社長)が、靴やバッグなどの皮革製品のクリーニング・修理サービスを提供する「靴専科」(全国に85店舗を展開)を2004年の創業から初めてリブランディングし、旗艦店である水天宮前店を1月29日(土)にオープンした。


靴専科は2004年12月、文京区白山に直営1号店をオープンし、靴やバッグのクリーニングや修理をすることがまだ少なかった頃から店舗を構え、「大事なモノを長く使いたい」という多くの顧客の声に応えてきた。また、オリジナルに近い修理を徹底的に追求した結果、職人の技術だけではなく、部材や機材に至るまで豊富な修理実績をもとに進化を続けてきた。


しかし、17年という年月を経る中で、当時のブランドイメージの陳腐化に加えて競合他社の台頭もあり、靴専科の独自性を明確にしたブランドの再構築が喫緊の課題となっていた。そのため、今回改めて靴専科の資産や魅力を見つめ直し「高い技術力や提案力、資材の豊富さ」を正しく表現できるようにリブランディングを行うことにした。


近年、SDGsへの関心の高まりから、大切なモノをより大切に使う取り組みが注目されている。そうした中、特にハイブランドのような大切なモノを、信頼できる店舗で、高い技術や行き届いたサービスによってメンテナンスしたいというニーズが高まっている。こうしたことから今回、性別、年齢を問わず、「1品でもいいモノを持ち、大切に使いたい」という要望に応えるために、ハイブランド専用メニューの立ち上げなどサービスのアップグレード、ロゴや店舗の内外観を一新した。


新ロゴは、確かな技術と信頼を表す「靴専科」をシンプルなタイポグラフィで表現。店舗の内外装は落ち着いた深いグリーンを基調とし、内装にはぬくもりのある木やベージュ、ブラウンの家具を配置している。


靴専科水天宮前店では、1月29日(土)から公式アプリをスタートし、定休日やアクセス情報はもちろん、預けたアイテムの受け取りがよりスムーズになり、利便性を高める。また、店舗限定の特別クーポンやキャンペーンなども随時配信・開催していく。


■靴専科 水天宮前店=東京都中央区日本橋蛎殻町1-29-7 アルバタワー水天宮 1F▽TEL=03(3527)3989


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