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2022年09月27日

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【ワークシューズ特集 弘進ゴム】「ULTRAMAN」シリーズの販売好調――ウルトラセブンがモチーフのデニムセーフティスニーカーが人気に



反射材を使用したサイド部の「アイスラッガー」がデザインポイント


弘進ゴムがワークブランド「ULTRAMAN(ウルトラマン)」シリーズから発売している3作目のシューズとなるデニムセーフティスニーカー「ULTRASEVEN UT-12」の販売が好調だ。


同社は2020年3月、「変身しろ、ウルトラな自分へ CHANGE into a HERO」をキャッチコピー、「ウルトラマンの強さと、安心感を。」をコンセプトに「ULTRAMAN」シリーズ7品番を発売した。商品には「ウルトラマン」モデルのセーフティスニーカー「ULTRAMAN UT-01」(税込4400円)、「ウルトラセブン」モデルのラバーブーツ「ULTRASEVEN UT-04」(税込9900円)のシューズ2品番がラインアップされた。


同社では「ウルトラマンは汎用商品として企画、ウルトラセブンはコアな商品としてこだわりをもたせた開発を行っている」としており、UT-04のボディに設計されたウルトラアイを模った持ち手は、このためだけに新しい型をつくって商品化したもの。


2021年は、3月からポケッタブルパーカーやリュックなど4品番を発売、そして7月には「ウルトラセブン」をモチーフにデニムを使ったワークスニーカーとワークウェア3品番を発売した。

「ULTRASEVEN UT-12」のブラック㊧とブルー㊨

樹脂先芯入りデニムセーフティスニーカーの「ULTRASEVEN UT-12」は、撥水加工のデニム生地を使ったアッパーと、ボリュームソールを採用した「普段履きにも使えるデザイン」に仕上げた。「ウルトラセブン」の“こだわり”のポイントとしてデザインされたサイドマークの反射材を使用した「アイスラッガー」がウルトラセブンファンの心をつかんでいる。このほか、シュータンにはウルトラセブンイメージのワッペンを配置、シューレースにもロゴを配すなど、ディテールに徹底的にこだわっている。


機能面についても、履き心地と姿勢サポートを重視した、UT-01にも使われている「FOOT CORE(フットコア)」インソールを搭載、EVAミッドソールの採用でクッション性が良く、見た目以上に軽量に仕上げている。また、撥水性能を施すことで汚れもつきにくい。サイズ24.5~27.0、28.0㎝で、4400円(税込)。カラーはブルー、レッド、ブラックの3色展開。この「ULTRASEVEN UT-12」は、7月の発売から反響が高く、短期間で完売となったことから、追加生産して12月から再販をスタートした。再販後も動きは好調で、再度の追加生産をかけているところ。

ウルトラマン」モデルのセーフティスニーカー、「ウルトラセブン」モデルのラバーブーツも再注目される


また、「ULTRASEVEN UT-12」が人気を集めたことから、2020年に発売した「ULTRAMAN UT-01」と「ULTRASEVEN UT-04」も注目され、発売年以上の販売に結び付いている。弘進ゴムでは「ウルトラマン」シリーズについて、「しっかりしたモノづくりと安心・安全のコンセプト、そして手頃感」が評価の要因だと分析している。流通についても、当初のネット販売中心から、SNSや口コミによりホームセンターを始めとした小売店でも扱いたいという声が増えている。

「ULTRAMAN UT-01」㊧と「ULTRASEVEN UT-04」㊨

「ウルトラマン」モデルのセーフティスニーカー「ULTRAMAN UT-01」は、樹脂製先芯入りで24.5~27.0、28.0㎝。カラーはレッドとブラック。カラータイマーをモチーフにしたコードロック仕様となっている。「ウルトラセブン」モデルのラバーブーツ「ULTRASEVEN UT-04」は、S(24.0~24.5㎝)~3L(28.0~28.5㎝)の5サイズ展開。カラーはレッドとブラック。ウルトラアイをモチーフにした持ち手を設計している。

「ULTRAMAN」シリーズは、これまでシューズ、アパレル、バッグなど計17アイテムが発売されており、今年も順次新製品を加えていく予定。今年は、2021年初夏公開の予定から1年延期となっていた映画「シン・ウルトラマン」が5月13日(金)に公開される予定で、さらなる相乗効果が期待される。


安全・衛生両対策機能を備えた、食品・農業・畜産業向けの日本製長靴「ハイブリーダー」の需要が高まる


弘進ゴムが企画・開発した「安全対策」と「衛生対策」を強化した日本製の長靴「ハイブリーダー」シリーズが注目されている。同社は2017年、ハイグレードH種相当先芯採用で「安全」、クリーンウェーブソールによる同社従来品に比べて2倍の耐滑性能をもつ「耐滑」、汚れが詰まりにくく詰まっても取れやすい「清潔」、SIAA認定の抗菌剤配合で靴についた菌を増やさない「抗菌」、を施した先芯入り安全長靴「ハイブリーダーガード HB-500」を発売した。この「ハイブリーダーガード HB-500」は、トウ部とヒール部の重量バランスを考慮した新しい足型設計で、長時間履いても疲れにくい。


しっかりした衛生対策を講じている食品の製造・加工現場で広く採用されているほか、発生頻度が高まっている豚熱や鳥インフルエンザが問題となる畜産業界では、特許取得のクリーンウェーブソールの機能性が高く評価され、採用が進んでいる。

㊧上2点先芯入りの「ハイブリーダーガード HB-500」、㊧下2点先芯なしの「ハイブリーダー HB-200」



汚れが詰まりにくい「クリーンウェーブソール」の機能で採用が増える


従来の「靴底に汚れが詰まる」「溝に入り込んだ汚れが洗っても取れない」といった悩みを解決するクリーンウェーブソールは、汚れや食材が詰まりにくく、詰まっても簡単に取れやすい形状に設計にしており、防汚性評価試験でも「汚れが残りにくい」ことが実証されている。



ラインアップは先芯入りの「ハイブリーダーガード HB-500」と先芯なしの「ハイブリーダー HB-200」があり、ともにサイズは22.5~27.0、28.0、29.0、30.0㎝。製品丈は38.0㎝(26.0㎝の場合)で、カラーは白と黒がある。「ハイブリーダーガード HB-500」と「ハイブリーダー HB-200」は日本製のため、海外品のようにコロナ禍やコンテナ・電力不足で不安定な供給になることなく、安定供給できるため注目度もアップしている。





クリーンウェーブソールは、厨房などでも履かれている食品用耐滑スニーカー「シェフメイト クリーンウェーブ CC-210」と先芯入りの「シェフメイト クリーンウェーブガード CC-510S」にも採用されている。クリーンウェーブソールにより衛生・耐滑性能に優れ、立ち仕事に最適なクッション性、そして靴の本体にSIAA登録の抗菌剤を配合し、防臭性にも優れている。

「シェフメイト クリーンウェーブ CC-210」


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