本社が福岡県久留米市のムーンスターと福岡県北九州市のスターフライヤーは、共同で福岡・九州の未来を担う「スター」を創造する「ムーンスターフライヤープロジェクト」を実施している。

「靴に対しての愛情はどの企業にも負けない」と自負する創業150周年を迎えるムーンスターが、「スターフライヤーの社員が北九州空港で靴磨きサービスをした」というニュースを知り、靴に対しての愛情とおもてなしの精神に感銘を受けた。元来、福岡を代表する「スター」を社名に掲げるスターフライヤーの動向には注目しており、靴の製造・販売と航空業界というまったく違う業種ではあるものの、連携をはかりたい熱い想いをスターフライヤーに伝え、同プロジェクトが2023年3月に始動した。

このプロジェクトの第2弾としてムーンスターは、スターフライヤーが導入した新機材「AIRBUS A320neo」の2023年7月の初就航を祝して、初フライトに乗務した客室乗務員、運航乗務員をはじめとする20人にムーンスターのパンプス「sugata（スガタ）」とビジネスシューズ「BALANCE WORKS（バランスワークス）」を提供した。

また、スターフライヤーはAIRBUS A320neoの初フライトに搭乗した顧客にスガタとバランスワークスの紹介を行った。

スガタは、スニーカーのようにラクだけどキレイな姿勢で長時間歩いても気にならない「毎日履きたいパンプス」をカタチにしたムーンスターのパンプスブランド。バランスワークスは、柔らかさと安定性を両立させた足の「ストレス」を軽減する革靴を展開している。